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コラム

制作者が語る【第2回】前作課題と本作改善点製作者が語る!廃棄物管理がよくわかるDVD

制作者が語る第2回は、前作までの課題点とそれを受けた本作での改善点についてお話させていただきます。
前作の廃棄物管理業務の手順とポイントが分かるビデオはお陰様で売上もお客様の反応も良い結果となりましたが、改善できる点も多々ありました。アンケートなどを通してお客様からいただいたご要望・課題点に、私個人(制作担当O)が感じていたことを交えながらご紹介します。これらのご要望・課題点に対する私の答えが、今作に大きく影響しています。

なお、記事の最後のほうで2010年5月に公布された廃棄物処理法改正のうち、既に先行して施行されている罰則について触れています。 DVDには反映されていない内容ですので、既に購入された方もご一読ください。

お客様の声
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前作「廃棄物管理業務の手順とポイントが分かるビデオ」の販売後、お客様の率直なご意見を伺うためにアンケートを実施しました。以下、課題点を中心に列挙します。(写真は実際のアンケート)

お客様からいただいた前作の課題点(アンケートより)

  •  DVDが良い、VHSだと消耗する
  •  字が見にくい、画質が悪い、静止画ではみにくい
  •  音楽や解説が単調、物語やドキュメントなど面白みが欲しい
  •  女性ナビゲーターは心地よいがメリハリが足りない
  •  メモがしづらい、内容に沿ったテキストが欲しい
  •  専門用語が多く一般社員には理解しづらいのではないか
  •  少し分かっている人には物足りないかも

※もちろん課題点よりずっと多くの良い評価をいただきましたがここでは割愛しております。

ついにDVD化しました

DVDにして欲しいという意見は、お客様より先に社内からも上がっていました。 2005年制作当時でもDVDは比較的広く普及していましたが、工場や事業所ではまだVHSデッキが主流であろうということで、VHSで発売しました。発売後も幾度となく内外から同じ内容でも良いのでDVDを、という要望が上がって(上げて)いましたが、技術上の問題などということで、結局実現はしませんでした。このDVDで、というのは今回のDVD制作の大きな動機でもあります。

見やすく、ワイドです。

字や静止画の見づらさ、画質の課題については、VHSであることが大きく影響していました。今回はデジタルデータなので大きく改善されています。画面の比率(アスペクト比)をノーマル(4:3)かワイド(16:9)か悩みましたが、パソコンもテレビもワイド化が顕著なことからワイドとさせていただきました。一般的にプロジェクターはプレゼンテーションサイズ(4:3)が多いので、パソコンで再生して投影する場合はパソコン側のグラフィックプロパティなどを調整していただくとより綺麗に写ることがあります。

映像構成やナビゲーターにこだわりました

女性ナビゲーターや音楽の是非についてですが、個人差があり、初めて見たのか、何度も見たのかによっても異なるようです。前作では制作期間の短さもあってか、写真や映像など使用できる素材が少なく、全般的にアニメーションと女性ナビゲーターが中心の内容となっていました。企業向けということで、できるだけ清潔なイメージを心がけて、抑えた音楽、白を基調とした画面、抑揚を抑えた解説など工夫をしたようです。

眠いビデオはいらない!!

今回私がDVDを制作するにあたって前作を何度も見直しましたが、正直なところ何度か寝てしまいそうになりました。「学習は様々な知識や経験、印象などが有機的に結合して初めてそれらを自分のものにできる」と私は思うのですが、清潔感はそのまま無機的印象になってしまっているのではないかと感じました。単調さを改善するために私が重視したのは、見る側の視点に立った臨場感、テンポ、面白さといったものでした。

ドラマは制作担当Oの独断なんです。

特に気を遣ったのは、現場を知る我々だからこそ作れるドラマと解説の連続性、ナビゲーターの話すテンポです。 周囲の冷ややかな反応を意に介さず私が制作したシナリオのドラマ、運よくご紹介いただいたナビゲーターの方など、このあたりの詳しいお話は別の機会にしたいと思います。

今回はテキストをつけました

前作は特典としてチェックリスト集を付けていました。これに対する評価は結構良かったのですが、内容に沿ったテキストを付けて欲しいという要望も多くありました。当初はセミナーに参加できない方向けにできたビデオですが、実際には社内の研修でお使いいただいているケースが多いようです。

テキストは進化するかも...

そこで今回はDVDの内容と類似したスライド画を中心としたテキストをウェブサイトからご提供することにしました。 DVDは見るだけでも内容が理解できるように工夫していますが、社内研修で多くの視聴者がいる場合は、自分の都合で動画を停止したり、同じ場面を何度も再生することはできません。手元に資料が欲しいというのはもっともだと思います。ウェブサイトで提供することによって、 必要な部数を印刷していただけるのでこのようなご要望にお応えできると思います。

なおテキストをコンパクトにまとめるためすべてを網羅してはいないので、テキストにあるメモ欄に視聴された方がポイントだと思うことなどを記載していただければと思います。ウェブサイト上でご提供しているので、不定期ですが内容の充実を図っていきたいと思います。

初心者向け?熟練者向け?

「専門用語が多くて初心者には理解しにくい」という声と「分かっている人には物足りない」という声は、廃棄物管理に関する知識を必要とする初心者から熟練者まで広く対象としているので、どうしても出てしまいます。初心者を想定すると熟練者には長くてくどい内容になり、熟練者を想定すると予備知識がない初心者には消化不良な内容になってしまいます。

今回は限られた時間で必要な事項を分かり易く、と工夫しておりますので前作以上に広い対象におすすめできると思います。いずれにしても、参加する人に応じて柔軟に対応できるセミナーと異なり、何をどこまで説明するか(何を説明しないか)、といったことは引続き検討しなければならないテーマだと思います。

お知らせ:廃棄物処理法改正に伴う罰金強化の施行について

ご存知の方も多いと思いますが、第174回通常国会において、 2010年5月12日に「廃棄物の処理及び清掃に関する法律の一部を改正する法律」(廃棄物処理法)が成立し、 同19日に公布されました。その内容は追々お知らせしていこうと思います。

さて、公布というのは成立した法律を国民に広く知らしめることで、これに対して実際に法律がその効力を発生させることを施行といいます。今回改正・公布された内容は、基本的に公布から一年以内に施行されることになっています。きりが良いところで大体は4月1日でしょうか。しかし、一部例外もあります。

不法投棄等の法人に対する罰金強化(3億円)は既に施行されている

実は現時点(2010年7月28日)で既に施行されている改正内容もあります。今回の改正では適正な処理を確保するための対策の強化として、改正前は1億円であった不法投棄等に対する法人への罰金刑が3億円に強化(法第32条第1項第1号)されていますが、改正法の附則に「第三十二条の改正規定は公布の日から起算して二十日を経過した日から施行する。」とあるため、 2010年6月8日から施行されていることになります。

制作時期の関係上、DVDやテキストでは1億円のままになっていますのでご注意ください。テキストは近々修正する予定です。

是非ご購入を

さて前回の記事では過去作品の紹介に止まったため、購入に踏み切れない方も多かったのではないでしょうか。今回は前作からの改善点を中心に今作の良いところをご紹介できたと思いますので、是非ご購入いただければと思います。
次回の制作者が語る第3回は、今回大きく力を入れた部分でもあるドラマについてご紹介したいと思います。

そのほか商品に対するご意見・ご要望、将来開発する商品企画に向けたご提案・改善要望など、お待ちしております。

廃棄物管理がよく分かるDVDウェブページ:
http://www.amita-oshiete.jp/yokuwakaru/

(文責)廃棄物管理がよく分かるDVD制作担当O

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