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2010年に開催される、COP10とはどのようなものですか?企業の環境の取り組みに大きく関わると聞いたのですが。

それは、正式には「生物多様性条約第10回締約国会議」というものです。生物多様性をめぐる国内外の社会の動きに影響を与えるのではないかと注目されている国際会議です。

生物多様性の保全、持続可能な利用、利益の公平な配分などを目的とした「生物多様性条約」という国際条約があり、日本も締約国の1つです。この条約の目的を果たすために、2年に1度、締約国会議(COP)が開催され、締約国がそれぞれの取組みの成果や、新たな課題について話し合うことになっています。COP10とは、2010年に開催される10回目の締約国会議(COP10)のことなのです。

会場は日本の愛知県名古屋市に決まっています。2008年に開催された洞爺湖サミット(第34回主要国首脳会議)において主要テーマの1つに地球温暖化が挙げられ、日本の中で企業の温暖化対策に注目が集まったのと同様に、COP10の開催の前後でも企業の生物多様性に対する取組みが大きく注目されるようになると予想されます。

また、2002年に締約国の間で「2010年までに生物多様性の損失速度を顕著に減少させる」という目標が定められ、これに沿って今まで様々な取組みが行われてきました。2010年は目標の目標年にあたるため、COP10において各国の達成状況の評価や、次期目標の枠組みについての議論が行われます。つまりこの会議の結果が、2010年以降の各国の取組みの方向性を大きく左右するのです。

2007年11月に閣議決定された「第3次生物多様性国家戦略」において、企業の活動ガイドライン作成が定められるなど、生物多様性に対する企業の取組みは、社会的にさらに求められるようになります。最新の動向をチェックして社会の動きを先読みし、生物多様性に悪い影響を与えてしまうリスクへの対応や、先進的で意味のある取り組みの実施に活かしましょう。

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