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COP15では、どんなことが決まったのですか?

COP15では、長期目標として、世界の気温上昇を、産業革命前の気温と比べて2度以下に抑えることを盛り込んだ「コペンハーゲン協定」がまとめられましたが、具体的な削減目標は決定されませんでした。

COP15とは

COP15は、国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議のことで、2009年12月7日から19日にかけて、デンマークのコペンハーゲンにて開催されました。 京都議定書に定められた温室効果ガスの削減期間が切れる2013年以降の、国際的な温暖化対策について合意することを目的として、京都議定書に参加していない米国と新興国も含めた主要国が協議を行いました。

決まったこと

COP15でまとめられた「コペンハーゲン協定」の概要は、以下のようなものです。

  • (産業革命以来の)気温上昇を2度より低くすることを目指し、世界の温室効果ガスの排出量を大幅に減らすために行動する。
  • 先進国は2020年までの排出削減目標を定め、2010年1月31日までに提出する。
  • 途上国は、排出削減につながる行動を取り、2年に1度、条約に報告する。
  • 森林の保全を通じて温室効果ガスの排出量を削減することの重要性を認識する。
  • 先進国が共同で2010~2012年の間、300億ドルを途上国に提供し、排出削減や森林保護等にあてる。2020年までには1,000億ドルの提供を目指す。


「コペンハーゲン協定」は法的拘束力を持つものではなく、2013年以降の法的な枠組みの構築には至りませんでした。政治の面では、世界が一丸となった取り組みには未だ課題が多いという状態です。とはいえ、企業としても、温暖化対策の動きに積極的に参加する姿勢がますます求められるようになっていくのは確実でしょう。今回のCOP15でも、スポンサーとして複合機や車両を提供したり、また中学生から大学生の「ジュニア記者」を派遣する等の関わり方をした日本企業もあります。

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