少量の廃棄物やリサイクルに向かない成分が多く含まれる廃棄物をリサイクルする方法としては、どのようなものがありますか?
2010/08/30 更新
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少量の廃棄物や、リサイクルに向かない成分(阻害成分)が多く含まれる廃棄物は、多くの場合、焼却・埋め立てに回っていると思います。
こうした廃棄物はゼロエミッション達成の障害になることも多く、課題に感じておられるご担当者様も多いと思いますが、逆転の発想でリサイクルが可能になることがあります。
それは、分別や分離の逆、つまり混合調整(調合)による再資源化です。調合とは、言葉の通り「混ぜ合わせて成分を調整する」ことです。
調合によって阻害成分が多い廃棄物でもリサイクルできる
例えば阻害成分が10%含まれる廃棄物Aがあり、阻害成分規格値は5%であるとします。廃棄物Aはそのままでは再利用できませんが、阻害成分の含有率を半分にできれば使用可能ということになります。
従って、阻害成分が0%の廃棄物Bを同量用意して、1対1で調合すれば、総量は2倍となりますが阻害成分の含有率は5%となり、再利用が可能になります。もちろん、混合した際に反応を起こす恐れがないか、といった面での廃棄物の分析が、事前に必要となります。
最終的な状態で成分が規格値以内で収まっていれば良いので、それぞれの廃棄物に含まれる成分が把握できていれば、少量の廃棄物でも阻害成分が多い廃棄物でも調合を行うことで使用可能とすることができます。
上記の「調合」は、アミタ株式会社が持つ技術です。アミタではこの要領で、水分が多すぎる廃棄物とそうでない廃棄物を調合してハンドリングの良い、リサイクルしやすい状態にすることもあります。













