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ベテランの担当者が退職するのですが、廃棄物管理業務をうまく引き継ぐ方法はありますか?

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廃棄物管理の引継ぎは非常に問題が起きやすい事のひとつです。ほとんどの排出事業者では、これらの業務はベテラン担当者の知識やノウハウに委ねているという現状があり、新任のご担当者には非常に引継ぎの際、ご苦労されるケースが多いようです。 ではうまく引継ぎしていくには、どの様にしていけばよいでしょうか。注意していかなければならないポイントとして、主に以下の3点が挙げられます。

処理委託先の選定から廃棄物を排出するまでのワークフローの整理

ワークフロー全体を体系化して「見える化」しておくことが重要です。特にこれらのワークフローは企業毎、事業場毎で様々で、仮に引き継ぐ方が過去に廃棄物管理経験者であっても、工場が異なれば全く違う運用をしている場合がありますので注意が必要です。 できるだけ図式化してもらい、状況を整理してもらう方が分かりやすいでしょう。

表計算ソフト等のデータ管理や提出方法

毎月表計算ソフト等で排出データを取りまとめたり、本社や自治体に報告書を提出していると思われます。 これらはどのフォルダに保存されているかを確認されるのは当然ですが、そのデータの集計タイミング、提出先、データの活用方法等、できるだけ詳細に確認する事をおすすめします。

表計算ソフトの場合、以前の担当者がマクロ等、複雑な計算式で帳票を作成していたため、後で誤った操作をしてしまい、うまく集計できなくなってしまった等のトラブルが発生することもあるので注意が必要です。

廃棄物処理法の教育

工場内の管理面で特に注意している点をしっかり共有しておくのと同時に、廃棄物処理法における知識も身につけておくことが重要です。

マニフェストを担当されていた方が新たに処理委託契約書の管理も担当される場合、当然求められる要素が増えることとなります。 できれば外部のセミナー等に参加して、勉強されておくのもよいでしょう。

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執筆者プロフィール

南 修央
アミタ株式会社
総合環境ソリューション推進グループ エコ・ブレーンチーム

排出事業者向けの廃棄物リスクコンサルティング部門を経て、廃棄物管理の業務効率化コンサルティングを担当。顧客のニーズに基づいて開発した廃棄物管理ツール「e-廃棄物管理」は全国すべての都道府県で使われており、製造業の廃棄物管理ツールとしては日本最大規模。

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