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処理委託先から許可証が届きました。読み方のポイントはありますか?

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皆さんは処理委託先の更新許可証を確認する際、どういった点をチェックしていますか?
「会社名」「許可する自治体名」「有効期限」といったところでしょうか。
アミタでは、毎月、数千件の許可証をチェックしデータベースの更新を行っています。

今回は、許可証にはこんなチェックポイントもある、という一例をご紹介します。

見比べてみよう!新旧許可証

住所や代表者名の変更
有効期限や許可品目には何も変更がなく、更新履歴にも記載がない。
ところが、よく見ると住所や代表者が変わっていることがあります。
この場合、本社の移転や代表者の変更といった経営的な改変が推測されます。許可証の更新は委託先の変化をキャッチする機会でもありますので、必要に応じて並行して信用調査書などを入手するのも良いでしょう。

優良マークがなくなっている
許可更新とともに優良認定も自動延長されるとは限りません。更新の手続きとは別に優良認定の申請・審査が必要です。優良マークがなくなった際には、理由を確認すると良いでしょう。

産業廃棄物の種類の変更
取り扱う産業廃棄物の種類に、今までなかった項目が増えているケースがあります。最近では平成25年6月1日施行の法改正で1,4-ジオキサンが有害物質に追加されました。許可証では、法改正によって産業廃棄物の種類が追加されることもあります。

許可する自治体の変更
以前は市の許可証だったのに、県の許可証が届いた!という経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。収集運搬許可の合理化で、市の許可が県に統合されたことはよく知られていますが、積替保管を含む許可の場合など、実際には現在も市の許可が有効の場合があります。この場合、実際の委託内容に積替保管が関係なくても、適用されるのは市の許可証となります。委託先から提供されたものだけを鵜のみにせず、間違いないか確認しましょう。

いかがでしたか? 許可証は、よく読むことで重要事項を知ることもできます。

アミタはASPサービス「e-廃棄物管理」を通じて、日々多くの許可証に接しています。
また機会がありましたら、別のポイントについてもご紹介したいと思います。

執筆者プロフィール

武藤 千寿香 (むとう ちずか)
アミタ株式会社
環境戦略営業グループ エコ・ブレーンチーム


「e-廃棄物管理」、「産廃契約らくらく管理」の開発に携わる。表計算ソフト(Excel、LibreOffice)やクラウドサービス、電子マニフェストなど、ITを活用した廃棄物情報管理のエキスパートとして、お客様の支援を行っている。


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