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担当者の声

株式会社日本触媒 環境安全部 主任技術員 西川 博 様、アシスタントリーダー 溝渕 昌宏 様資源を造るための提案は社内の生産設備にも活きています

2012年姫路循環資源製造所の20周年にあたり、製造所設立以前から原料を供給していただいている株式会社日本触媒 環境安全部 主任技術員 西川 博様とアシスタントリーダー 溝渕 昌宏様に、改めて御礼を申し上げると共に、両社のこれまでの歩みを語っていただきました。

(聞き手:アミタ株式会社 取締役 瀧本 英三、西近畿営業チーム チームリーダー 藤原 明文 釜谷 充勉)

(この記事は、姫路循環資源製造所20周年キャンペーンの際の記事です。)

アミタさんのアドバイスを現場にフィードバックすることが
社員の意識改革につながりました
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瀧本:最初に御社にお世話になったのは今から24年程前、溝渕様の前任のご担当様の時です。当時、資材部門のご担当者様にもお世話になりました。御社の発生品(廃棄物)の燃料化は取扱いが難しかったのを記憶しています。問題があったとき、御社には非常に丁寧なご対応をいただき、おかげさまで原料を納品している企業様から大変ご好評いただいたことをよく覚えております。

溝渕氏:あれは私が引き継いだ後も、非常に扱いの難しい案件でした。

瀧本:発生品をスムーズに資源化するため、御社の処理工程でも様々な改善をしていただきました。粉塵対策の為の集塵機等、設備投資も実施いただきました。

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西川氏:アミタさんと当社はお付き合いが長く、いつもお世話になっています。単なる中間処理会社ではなく本当にいろんなことをされていますよね。

溝渕氏:2年前からはアミタさんのe-廃棄物管理というITシステムも導入しています。他の廃棄物管理システムも検討しましたが、運用開始するのに手間と時間がかかるものが多くて、最終的に運用やメンテナンスで実績のある御社のシステムを採用しました。ISO14001の審査を受けますが、廃棄物に関するマネジメントシステム構築に関することは、e-廃棄物管理のシステムを使ってきちんと報告できるようになっています。

西川氏:我々の工場の廃棄物排出量等の年間データが正確に出せます。廃棄物を削減するのは企業の使命ですが、それらを検討する際にもe-廃棄物管理のデータ機能を利用しています。

釜谷:ありがとうございます。これまで長い間お付き合いいただけた理由をお教えいただけますか?

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溝渕氏:御社は単なる処理会社と違い、廃棄物を資源化するために必要な情報を、当社に伝えてくださいます。それが結果的に生産プロセスの改善につながってきた経緯があります。

生産現場にアミタさんからの情報・提案をフィードバックすることで、社員の意識改革にもつながりました。例えば、廃棄物の取り扱いや管理方法等です。これは廃棄するものではなく商品だ、という意識付けは常々行っています。最初はゴミという扱いでしたから。

西川氏:今では週1回、当社の各課に立ち会いながら、廃棄物の扱い方を教えています。アミタさんは廃棄物の受け入れに対してもきちんと対応していただいていて、現場でのトラブルもありません。

溝渕氏:環境マネジメントシステムISO14001への対応等難しい問題があったときは、様々な方々と情報交換をしました。その際、御社のリサイクル通信(※メールとFAXによる無料情報提供サービス)が役に立ちました。リサイクル通信はいつも楽しみにしています。最近は廃棄物関連の最新情報をe-廃棄物管理の中でも提供いただいており、とても助かっています。

釜谷:アミタの担当者も何名か変わってきましたが、アミタに共通する社風みたいなものはございますか。

溝渕氏:皆さんまじめな方が多いです。公私共にまじめな方です(笑)。いいお付き合いをさせていただいています。地元のスポーツ教育に熱心な方がいらして、スポーツも一緒にさせていただいたこともあります。仕事もスポーツも一生懸命ですね。それでいて柔軟だと思います。常にパートナーとしてソリューションを考えてもらっています。

瀧本:実は私は地元姫路の出身なのですが、娘が二人とも御社の地域貢献活動に御世話になったので、仕事以外でも非常に親近感があります。

西川氏:我々のグループ会社各社は様々な地域貢献のための活動も行っていて、約30年前から、地域の緑地や畑、芋畑等を設けており、近隣の幼稚園等に開放し芋ほりを行っています。

長いお付き合いを考えると、取引先の利益も重要です。
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釜谷:私はどうしても御社に御礼をお伝えしたいことがあるのです。3年ほど前、原油高で燃料費が高騰しました。収集運搬会社各社が値上げをし、我々も排出事業者様各社に値上げの交渉をさせていただきました。

その時、ご依頼に伺うより先に、溝渕様から「収集運搬会社様は困っていませんか、何かあったら言って下さい。」とおっしゃっていただきました。結果的に値上げはせずに済みましたが、こちらがご依頼する前から収集運搬会社様のことを気にかけてくださったお客様は初めてでした。

溝渕氏:会社としてはコスト削減が至上命題ではあります。でも長いお付き合いを考えると、取引先の利益も重要です。経営努力をして収益改善をしないといけないのは、当社だけでなく御社や収集運搬会社様も同じですから。

瀧本:そういったwin-winの関係を重視されている御社の業績は常に好調ですね。

西川氏:生産している商品が時流に乗っていて、世界的に伸びているおかげだと思います。また、お客様ともお互いに信頼関係を維持し、取引させていただいているためだと思います。やはりwin-winの関係を築くことが、長期的な企業利益につながるのだと考えています。

釜谷:今後弊社に期待されることはございますか?

溝渕氏:今当社で改善したいのは、産業廃業物処理業者様の現地確認です。弊社でお願いした産業廃棄物が実際には、どうなっているかを確認していく必要があると考えています。現地確認のマニュアルやチェックリストも、基本的なものは社内にありますが、製造所単位ではより改善したいところがあります。アミタさんのセミナーでそのあたりのヒントをいただきたいですね。

また、廃棄物の処理を委託する先は相当数ありますが、パートナーとして選定する条件は、適正処理が大前提としてあり、その中でも再資源化してくれるという条件を重要視しています。

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藤原:2012年アミタの姫路製造所は20周年を迎えました。アミタグループも35周年を迎え、御社のように70周年を迎えるために、今後35年をどう向かっていくのかを考えたときに、これまでやっていた再資源化だけではなく、e-廃棄物管理やリスクマネジメント、CSRや地域活性化等総合的な環境ソリューション企業として、皆様のような環境部門ご担当者様の良き伴走者となれるように、我々も生まれ変わる大きな節目だと思っております。

これからアミタはさらに改善改良を積み重ねていきますが、それが社会にとっても、また御社を始めとするお客様にとって必要とされるものでないと意味が無いです。今後もご要望をいただければありがたいです。本日はありがとうございました。

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