本社環境・CSR戦略の立案支援|現場業務のリスク・負荷を低減 | 企業のサステナビリティ経営・自治体の町づくりに役立つ情報が満載

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インタビュー

極東開発工業株式会社 本社:CSR室/三木工場:管理課本社環境・CSR戦略の立案支援|現場業務のリスク・負荷を低減

極東開発工業株式会社は、ごみ収集車といった特装車の生産やリサイクル施設の建設・運営など、環境と密接に関係した事業を展開しています。同社は現在、全社的に環境業務を標準化・安定化させ、さらに事業とリンクしたCSR活動・環境戦略の立案・実行に取り組もうとされています。今回、アミタが支援させていただいている本社と拠点のリーダーの皆様に、それぞれの立場からお話をうかがいました。

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本社主導で、自社ならではのCSR活動・環境戦略を立案・推進!

お客様課題 アミタの提供サービス
従業員のCSR・環境意識レベルの向上

オンデマンドCSR研修
内容:「CSR基礎~CSVについて」

環境戦略立案に役立つ情報収集

無料情報提供サービス・セミナー
例:2030年を見据えた環境戦略セミナー


mr.oka.jpg岡様:
ISO14001の運用を通じて全社の環境活動を統率し、我が社ならではのCSR活動・環境戦略を推進していきたいと思っています。そのためにはCSR室が主導して、社内の意識レベルの向上と事業に密接した環境活動を提案し、推進していく必要があります。6月の環境月間では、社内の意識レベルの向上に向けた活動の一つとして、本社を対象にアミタのCSR研修を開催しました。CSRの基礎から最新のトレンドまでを網羅した内容で、社員の知識が深まりました。CSR活動を「ボランティア」ではなく「事業の一部」として捉えてもらえればと思っています。

mr.murasawa.jpg村澤様:環境戦略の立案に必要な情報収集に、アミタの情報サービス・セミナーを活用しています。たとえば、2015年には「2030年を見据えた環境戦略セミナー」に参加しました。今後の社会状況下における企業の在り方や環境戦略を立案する際の考え方を知ることができ、非常に参考になりました。環境と事業をより密接に結びつけるべく、他部署とも連携して今後も環境への取り組みを推進していきたいと考えています。

システム導入、コンプライアンスチェックで業務リスクと負荷を同時低減!
お客様課題 アミタの提供サービス

廃棄物管理業務の属人化・マネジメント業務時間の確保

廃棄物管理システム「Smart マネジメント

処理委託契約締結時におけるコンプライアンスリスクの軽減 廃棄物委託契約締結に向けた業務のコンプライアンスチェックと書類作成支援

mr.kasahara.jpg笠原様:当時、三木工場では私が中心となって廃棄物管理業務を行っていたため、自らが担当するマネジメント業務にまで手が回らない状況でした。そのような中で新たに発生する業務をこなすには、今ある業務を効率化することが大前提とはいいながら、法令違反に対するリスク管理も疎かにするわけにはいきませんでした。

そこでアミタの廃棄物管理システム「Smart マネジメント」を導入し、業務を標準化・効率化すると同時に人的ミスによる法令違反リスクを低減することを考えました。

さらに、これまで交わした契約書のコンプライアンスチェックや契約締結に向けた書類の作成もアミタにお願いしました。今までは、相手先が提示する契約書の雛形をそのまま用いていたため契約条件や記載項目に統一感がなく、他の契約書と内容を比較するにも苦労していたからです。これに対してアミタからは、契約書様式の統一を解決策として提案いただきました。これによって契約内容の確認が容易になり業務効率が向上しただけでなく、法令違反のリスクを軽減できたと思います。

アミタの確かなサポートに助けられ、おかげさまで今は本来行うべきマネジメント業務にも専念できるようになりました。

話し手プロフィール

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極東開発工業株式会社 (左から順に)

本社:CSR室 高田 有里子 様
三木工場:管理課 係長 笠原 伸元 様
本社:CSR室 室長 岡 秀樹 様
本社:CSR室 係長 村澤 佐保里 様
本社:CSR室 鈴木 勇貴 様

関連情報

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「Smartマネジメント」は、処理委託で欠かせない文書「マニフェスト」「許可証」「契約書」を、インターネット上で一元管理!法的リスクを軽減するため、このようなシステムの導入も廃棄物管理のリスクを防ぐ手段の一つとして有効です。

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