セミナー
【申込受付終了】京都市主催Webセミナー/ワークショップ
循環型地域社会の発展・廃プラスチック問題の解決に向けて
~排出事業者と処理業者の相互理解・連携のためのワークショップ~
近年の廃プラスチック問題の解決に向け、排出事業者と産業廃棄物処理業者等の皆様が意見交換を行い、連携・協働の在り方について考える機会として、京都市主催にて、下記の通りセミナーを開催いたします。
緊急事態宣言の発令並びに新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、開催方法をWebミーティングツール「Zoom」を用いた遠隔実施に変更させていただきます。
1月22日(金)追記:申込受付を終了しました。ご応募ありがとうございました。
セミナー/ワークショップ概要
近年、廃棄物を取り巻く情勢は大きく変化しており、特に、廃プラスチック類については、外国政府の輸入規制による国内滞留量の増加や海洋への流出による環境汚染などが大きな課題となっています。
京都市においても、近年、廃プラスチック類の排出量は増加傾向にあります。今後、排出抑制を図るとともに、資源循環を促進し、リサイクル率を向上させていく必要があり、そのためには、排出事業者や産業廃棄物処理業者等の皆様の協力が不可欠であると考えています。
当日は、基調講演をはじめ、企業による事例紹介や意見交換などを実施します。廃プラスチック類のリサイクルに関心のある方や、廃棄物処理を通じて環境負荷の低減に取り組みたい方はぜひ、ご参加ください。
プログラム ※遠隔実施への変更に伴い、内容やタイムスケジュールは多少変更になる可能性がございます。
第1部 基調講演 13:00~13:40
「廃プラ問題における廃棄物処理法の課題について」
講師:BUN環境課題研修事務所 主宰 長岡文明 氏
第2部 排出事業者と処理業者の連携事例紹介 13:40~14:20
■事例①
「産業廃棄物からのマテリアルリサイクル事例―資源循環型製品の開発に向けて―」
講師:株式会社パンテック サーキュラーエコノミー事業部 大野賢 氏
■事例②
「ケミカルリサイクルの事例共有―廃プラ油化リサイクルの概要―」
講師:ENEOSホールディングス株式会社 未来事業推進部事業推進 2 グループ 小倉俊 氏
第3部 ワークショップ 14:40~17:30
排出事業者及び産業廃棄物処理業者等が各々の立場から、自社が抱える廃プラスチック類の処理に係る課題等を共有し、意見交換を行います。課題解決の糸口を見出すとともに、廃プラスチック問題の解決に向けた連携・協働の在り方について考えることを目的としたワークショップです。
情報交換会(任意参加)17:30~18:00
ワークショップ終了後、Zoom上で情報交換していただく場を設ける予定をしております。
開催日時/会場等のご案内
日時 |
2021年2月4日(木)13:00~17:30 |
参加方法 ※会場開催から遠隔実施に変更いたしました。 |
本セミナーはZoom ビデオ会議を使用します。(アプリのダウンロードが必要です。) Windows PC、Mac、タブレット、スマートフォン等でご参加できます。 |
受講料 |
無料 |
定員 |
24名 |
主催 |
京都市 環境政策局循環型社会推進部 廃棄物指導課 |
お申し込み方法
本セミナーは受付を終了しました。ご応募ありがとうございました。
お問い合わせ
アミタグループ お問い合わせ担当TEL: 0120-936-083(フリーコール) / FAX: 075-255-4527
メールアドレス: ssginfo@amita-net.co.jp
業務責任者: 「排出事業者と処理業者の相互理解・連携のためのワークショップ」事務局