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メルマガも一緒に、進化してきました。

おしアミ通信がスタートして、編集部の「中のひと」として皆さんに直接声を届けられる場所ができたことを、じつはとても嬉しく思っています。記事の執筆や編集に携わりながらも、なかなか表に出る機会がなかった分、このコラムを通じて少し距離が縮まったような気がしています。

そんな気持ちのまま、今回はメルマガの話をしたくなりました。

おしアミのメールマガジンの歴史は、実はサイト開設よりも古く、白黒印刷のFAX通信「リサイクル通信」にまで遡ります。廃棄物管理の実務情報がびっしりと詰まった紙面に、四コマと看板キャラ”るんるん”の手書きイラストが添えられたあのレイアウト。懐かしく思い出す方もいるかもしれません。それが時代とともにメール配信へ移行し、デザインも内容も何度もアップデートを重ねて、2026年のサイトリニューアルとともに今のかたちに生まれ変わりました。

振り返ると、メルマガはずっと、皆さんと定期的にお会いできる場所でした。

記事を届けるだけでなく、「今月もおしアミが来たな」と感じていただける——その積み重ねが、読者の皆さんとの関係をつくってきたのだと思います。名刺交換の場で「おしアミ、見てますよ」と声をかけていただく、あの和むひとときの裏にも、長年のメルマガでのお付き合いがあったのではないでしょうか。

AI時代と言われるいま、担当者の皆さんの仕事の仕方も、暮らしも、驚くほどのスピードで変わっています。

調べれば何でも分かる時代に、情報そのものだけで価値を示すことは、どんどん難しくなっています。それでも私たちが毎月メルマガを届け続ける理由は、情報の発信そのものよりも、皆さんと顔を合わせ続けることにあるのかもしれない——最近、そんなことをぼんやりと考えています。

コンテンツのかたちは時代とともに変わっても「今月もおしアミが届いた」と感じてもらえるあの瞬間こそが、どんな技術が台頭しても揺るがない、私たちと皆さんとの関係の芯になる。そう信じて、これからもお届けしていきます。

次回もまた、「中のひと」視点でお話しします。変化をおもしろがりながら、皆さんと一緒に走っていけたら嬉しいです。

執筆者プロフィール

おおしげ ひろたか

大重 宏隆

シナリオライター、Webプランナー等を経てアミタに合流。広報・マーケティング、ICTソリューションのインサイドセールスやサステナビリティワークショップのファシリテーターなどを経験し、現在おしえて!アミタさん編集部に所属している。