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環境関連の法律は改正が多く困っています。改正動向をいち早く知る、または、予測できる方法はありませんか?

環境関連の法律の改正情報は、「中央環境審議会」のホームページから先読みすることができます。また、「パブリックコメント」という手続きの中で出される文書から情報を得るのも有効です。
 
まずは、「中央環境審議会」について説明します。

中央環境審議会とは、環境保全に関する重要事項を調査審議することを目的とした、環境大臣の諮問機関のことです。審議会のホームページを見ると、法律の改正について議論されていることがわかるので、その方向性を知るのにとても便利です。

次に、「パブリックコメント」についてです。

パブリックコメントとは、行政の施策についてまず「原案」を提示し、広く意見を募る手続きのことです。ですから、このパブリックコメントで公開された「原案」に注目すれば、「これから公布される施策」をある程度予測することができるのです。
 
例えば、2007年4月1日にあった「廃棄物処理法施行令の一部改正」については、こちらのパブリックコメントで7ヶ月以上前に原案を見ることができました。また、中央環境審議会では3年以上も前にその方向性について議論されていたことがこちらのページから分かります

突然の法律改正に慌てないために、日頃からこのような情報源を確保しておくと安心ですね。

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