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廃酸や廃アルカリの再資源化の方法には、どのようなものがありますか? 初心者向け

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事業活動に伴って発生した酸性・アルカリ性の廃溶液は、廃棄物処理法で産業廃棄物と分類されます。

また、一定の条件(重金属、有機塩素化合物等を一定濃度以上含む等)を満たすものは、特別管理産業廃棄物になる場合もあります。

判定基準は以下のURLをご参照ください。
http://www.env.go.jp/recycle/waste/sp_contr/01.html

産業廃棄物の廃酸とは

廃酸の例としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 写真定着廃液
  • 廃硫酸
  • 廃塩酸
  • 廃リン酸
  • 廃フッ硝酸
  • 廃棄飲料 等
産業廃棄物の廃アルカリとは

廃アルカリの例としては、以下が挙げられます。

  • 写真現像廃液
  • 廃ソーダ液
  • 金属せっけん廃液
  • 脱脂廃液
  • 剥離液
  • 洗浄廃液 等

廃酸・廃アルカリは、焼却炉内に噴霧して焼却処理されたり、中和処理されたりしています。ただし、焼却の場合も燃え殻の中にナトリウムやカリウムといった成分が残ったり、中和の場合も含有されていた物質が汚泥として排出されたりしますので、焼却や中和の後に残った廃棄物の最終処分が必要です。

再資源化の方法は?

廃酸・廃アルカリの再資源化の方法としては、以下のような手法があります。

  • 廃酸を冷却して不純物を結晶化させ、それを取り除いて再度同じ工程に使う
  • 金属成分が含まれた廃液を中和する際、沈殿物が多くなるように反応条件を調整し、沈殿物から金属を回収する
アミタでの廃酸、廃アルカリの処理方法

アミタ株式会社の姫路循環資源製造所及び茨城循環資源製造所では、液体燃料の原料として廃シロップ(廃酸)、廃糖蜜(廃酸)などをリサイクルした実績があります。

このように、アミタでも廃酸・廃アルカリの処理実績は豊富にございますので、何か課題がありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

アミタへのお問い合わせ、ご相談はこちらのフォームから

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執筆者プロフィール
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中嶋 太(なかじま ふとし) 
アミタ株式会社 
業務管理部 主事

アミタで再資源化リサイクル営業を10年以上行い、現在は『安全なリサイクルは安全な保管・運搬がなければ成り立たない』ということを広く浸透させるため、社内外で実務に関する指導・教育にあたる。

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