生物多様性
生物多様性(Biodiversity:バイオダイバーシティ)とは、地球の長い生命史の中で進化してきた多様な生き物たちが、地域ごとの環境のもとで多様な生き物が存在し相互に関わりながら、お互いに関わり合って暮らしている状態を指す概念で、人類もその大きなつながりの一部に含まれている。多様性には三つのレベルがあり、まず地域ごとに異なる生態系が存在する「生態系の多様性」がある。さらに、それぞれの生態系の中で多種多様な生き物が存在する「種の多様性」があり、同じ種の中でも個体ごとに異なる特徴を生み出す「遺伝子の多様性」がある。これらが重なり合うことで、生命の世界は豊かさとしなやかさを保っている。生物多様性は人類が自然から恩恵を受ける「生態系サービス」の源泉となる資本と考えることができる。
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