食品ロス(フードロス)
食品ロス(フードロス)は、まだ食べられるにもかかわらず廃棄される食品のことで、製造・流通・小売・消費の各段階で発生する。欧米では、余剰食品の再分配やフードバンク活動の促進、廃棄削減キャンペーンなどを通じた食品ロス対策が進められている。(EU:廃棄物枠組み指令、米国:善きサマリア人のための食品寄付法など)。日本国内では、食品リサイクル法や、2019年の食品ロス削減推進法などに基づき、国・自治体、事業者、消費者が連携して食品ロスの削減に取り組むことが求められている。食品ロス削減は、資源効率向上や温室効果ガス排出抑制に直結する取り組みであり、企業は製造・販売・消費の各段階における残渣や余剰食品の発生抑制、回収、再分配・再利用といった施策を戦略的に実施することが望ましい。
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