RE100 (Renewable Energy 100%)
RE100(Renewable Energy 100%)とは、事業活動で使用する電力を100%再生可能エネルギーで賄うことを目指す国際的な企業イニシアチブで、2014年に結成され、国際NGOのThe Climate GroupとCDPが主導している。参加企業は自社の使用電力について、原則として2050年までに再エネ100%化を達成する目標を掲げるが、企業によっては2030~2040年など前倒し目標を設定することも可能である。
達成手段は、自家発電、PPA(オンサイト・オフサイト)、再エネ電力購入、環境価値証書の活用などが認められるが、運転開始15年以内の設備に限定するなどの厳格な技術要件(認定基準)が設けられており、追加性やトレーサビリティが重視される。欧米ではPPAを軸に再エネ調達が進む一方、日本では電力市場構造や再エネ供給量の制約から非化石証書への依存が大きく、制度整備と供給拡大が今後の課題とされている。
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