企業がFSC森林認証紙を使う意義はなんでしょうか? | 環境ビジネス、環境業務、CSRのQ&Aをご紹介

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CSR・環境業務Q&A

企業がFSC森林認証紙を使う意義はなんでしょうか?

裏紙利用やペーパーレス化が進んでいますが、やはり企業活動において、一定の紙の消費は避けられません。FSC森林認証製品を選ぶことで、違法伐採や環境破壊に加担することなく、持続的な森林経営や林業を間接的に支援することが出来ます。

    FSC森林認証は、以下の3つの事項を柱にした認証制度で、認証を受けた製品の利用は、企業のCSRを全うする手段の一つといえます。
  • 環境への適切な配慮(貴重な動植物を保護する、生態系保護区を設ける、土砂流出の防止や河川の保全に努める、化学薬品の使用を必要最小限に抑える など)
  • 社会的な便益の発揮(法律・規則を守る、地域社会と良好な関係を築く、働きやすい場所を働きやすい場所を提供する など)
  • 経済的な継続性の確保(長期の収穫・収入計画を立てる、廃材を極力押さえ木材を最大限に活用する、水資源・漁場を維持する など)

認証を受けていない一般の紙は、どこのどういった管理をされた木材からできたものか、明記されていないのが普通です。そのため、悪気はなくとも、知らないうちに違法伐採された木材や、生態系を破壊している森の資源を利用してしまっている可能性があります。日々、大量に使用し、お客様の目にも触れるものだからこそ、しっかりとした審査のもとで認証された、環境や地域にも配慮した持続的な森林資源の利用をおすすめいたします。最近は認証紙もそれ以外の用紙も、価格はほとんど変わりません。CSRレポートだけでなく、製品カタログやパンフレット、コピー用紙、名刺やノートなどに取り入れている企業も多くあります。

なお、FSC認証製品には以下のようなFSCロゴマークをつけることが出来ます。
FSCロゴマークの例

FSC.jpg

FSC-SECR-0095 © 1996 Forest Stewardship Council A.C.

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