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産業廃棄物処理委託先の選定・変更の際、一般的にはどのように新しい委託先を検討しているのでしょうか?

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アミタ株式会社が2011年に排出事業者向けに実施したアンケート結果※1によると、委託先の検討方法で最も多いのは「現在の委託先に相談」、続いて「自治体・産業廃棄物協会のサイトで検索」「廃棄物の商社などに相談」「過去に営業をうけた業者に相談」でした。

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※1:アミタ株式会社主催の2011年リサイクル関連セミナー参加者を対象としたアンケート

この結果から、委託先の検討方法は大きく次の2種類に分類されます。

①現在の委託先や廃棄物の商社など、取引のある企業に相談する
<特徴>業界での評判や、処理の特徴、強み・弱みなどの情報が得られる。紹介を受けて依頼することでコミュニケーションが円滑に進む。

②インターネット検索や営業に来た業者に相談など、独自に新規の委託先を探す
<特徴>客観的な情報の取得や、複数企業の処理方法、費用等の比較検討が可能。

たとえ信頼している取引先から紹介を受けた会社であっても、100%安心、ということはあり得ません。判断材料の一つとして、平成23年4月1日より運用が開始されている優良産廃処理業者の認定※2も活用できますが、紹介を受ける場合と同様に、認定を受けている会社が必ず信頼できる、というわけではありません。

排出事業者責任が強化されている現在、複数の情報源から情報を収集し、現地確認等も取り入れ、総合的に委託先候補を検討することをおすすめします。

東日本大震災の際には、停電などで想定外の廃棄物が発生したり、処理委託先が受け入れ停止になったケースも多く見られました。いざというとき、短時間で適切な処理委託先を検討するため、日頃から信頼できる情報収集先を複数確保する、過去に営業に来た会社の見積りやサンプルテストの結果を保存しておくなどの対策をしておくことも有効です。

※2 環境省,優良産廃処理業者認定制度,http://www.env.go.jp/recycle/waste/gsc/index.html

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