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環境業務Q&A

CSR活動、温対法対策の一環として太陽光発電の導入を検討しているのですが、導入コストは今後も下がるでしょうか?

太陽光発電システムのコストダウンは、2000年代に入って鈍化しているといわれることも多いと思いますが、まだ価格下落の余地はあります。

従来の単結晶・多結晶シリコン型の太陽電池では価格が限界に近づいていましたが、近年は大量生産によって安くなる可能性の高い薄膜シリコン型や、シリコンの価格には左右されない化合物型、理論的な変換効率が非常に高い色素増感太陽電池などが出現しています。これによって、価格面・性能面での競争はさらに激化しますので、コストはまだ下がっていく余地があると思われます。

また、太陽光発電システムを導入する際のコストは、当然太陽電池モジュールだけではなく、パワーコンディショナーや架台のコスト、施工・流通コストも含まれます。たとえば、窓に設置するタイプの太陽電池の場合は、新築の施設に導入するようにすれば、それまで使っていた窓を外す施工コストが不要になります。

太陽光発電は、今後も様々な種類のセル・モジュールが開発されていくものと思われます。たとえば、球形シリコンを使ったシースルー型のもの、曲げられるようなもの、非常に小型なものなど、今までには考えられなかったような形態のものも出てきています。これらを上手に取り入れて、自社ならではの活用ができれば、発電だけでなくコストのわりにPR効果があがる、ということもあるでしょう。

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