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CSR・環境戦略Q&A

含水率の高い汚泥について脱水処理をする方法にはどのようなものがありますか?

排水処理の工程の中には、中和工程やろ過工程、脱水工程など様々な工程があると思います。

今回はその中でも、廃棄物の発生数量に関わりのある脱水工程について説明します。

汚泥処理時の脱水機の種類と機能

脱水機を使用することによるメリットには廃棄物の量を減らす、「減量」や「減容」ができるという点があります。

なかでも脱水の方式として代表的なものは、以下のものがあります。

  • 加圧脱水
  • 真空脱水
  • 遠心脱水

「加圧脱水」

加圧脱水の方法として、よく耳にする代表的な手法に「フィルタープレス」があります。
フィルタープレスは、脱水効果が比較的高いことがメリットです。
ただし、ろ布の交換が必要になったり、粘性の高い汚泥などは目詰まりするといった注意点があります。

「真空脱水」

真空脱水には、「ベルトフィルター」や「オリバフィルター」等の方法があります。
回転ドラムの外周をろ布でおおい、ドラム内を真空にすることで脱水するという方法です。
ベルトフィルターやオリバフィルターの場合、連続的に処理が出来ることが代表的なメリットの1つとして上げられます。
しかし、両設備ともに処理能力が小さいといった注意点があります。

「遠心脱水」

遠心脱水には「スクリューデカンター」等の手法があり、文字通り遠心力と掻取羽根で脱水します。
スクリューデカンターは装置が比較的小さく連続的に処理ができることや、ろ布を使用していないためメンテナンスがほとんど必要ないといったメリットがあります。
一方で、脱水能力が低い、消費電力が大きい、騒音などの短所がもみられます。


脱水の状況から起こる運搬の事故リスク

処理能力が小さい脱水機のため、含水率の高い汚泥を外部に運搬する場合には、運搬時の漏洩に注意する必要があります。
例えばバラ積み(コンテナに直接投入する手法)で運搬を行なう場合、コンテナから水分が漏洩してしまうなどの事故はよく起こりがちです。

こうした事故を未然に防ぐために、水密製のコンテナを使用する等の対応をとることが考えられます。
収集運搬または処理会社へこうした事故経験の有無や、未然に防ぐための安全対策を検討することが大切です。

アミタで再資源化できる汚泥は?

アミタグループでの取り扱いがあるのは以下のような汚泥です。

活性汚泥、洗車汚泥、製紙スラッジ、石灰スラッジ、中和処理汚泥、排水処理汚泥、カーボン汚泥、サンド汚泥、含鉄汚泥、浄水汚泥、下水汚泥、有機汚泥、エポキシ汚泥、メッキ中和汚泥(各種重金属含有)、酸洗汚泥、Niスラッジ、Cuスラッジ、脱水ケーキ、研磨汚泥、廃触媒 等
含油汚泥類としては、タンクスラッジ、廃白土、油性スカム、廃塗料、印刷インキかす、塗料排水汚泥、スラリー汚泥、石炭スラリー、原油スラッジ等の取り扱い実績があります。
詳しくはこちらをご覧ください。

上記にないものでも、日々再資源化の実績は増えていますので、お気軽にお問い合わせください。
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