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「海外環境ご担当者」 に関する記事一覧

食料・飼料などで注目される昆虫の可能性ズ―コンポスト!人口100億人時代に向けた食料供給の鍵

画像:執筆者提供

今、世界的に昆虫に注目が集まっています。今後の人口増加や食生活の向上により、動物性たんぱく質が足りなくなるので、昆虫を代替たんぱく質として食料や飼料に活用しようというものです。 昆虫は、身近にいるものの、なかなか仲良くなれない存在でもあります。循環型の社会の中での、昆虫の利用方法、昆虫の食への転換などについて6回にわたって連載します。

持続可能な地域資源活用の成功例|ポエマ計画~アマゾンの畑で採れるメルセデス・ベンツ~サステイナブル コミュニティ デザイン ~2030年に向けた行政・企業・住民の連携~

プラヤ・グランジ村から見たアマゾン川

ポエマ計画は、ブラジル、アマゾンの農村と大学、ドイツ企業、自治体、国際機関などが協力して成功させた持続可能な地域発展プロジェクトです。この話は、アマゾン河口にあるブラジル有数の大都市、ベレンのスラム街から始まります。なぜ、電気や上下水道が整備されていない劣悪な生活条件のスラム街に暮らすのか?人々は、農村で食べていくことができず、都市に移ってきました。しかし、高等教育を受けていない場合には、まともなアパートは高すぎて借りることができません。他に選択肢がなく、そこで暮らしていたのです。このことを知ったパラ大学の研究者たちは、大学の工学部の助けを借りて安価にスラムに水道を引きますが、農村で暮らせる産業をつくらなければ、問題の根本的な解決にならないことに気づきます。

減少する水産資源の現状とビジネスのこれからWWFジャパンが語る!企業に求められる水産サステナビリティ

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3年後に東京で開催されるオリンピック・パラリンピック大会をめぐり、水産物の持続可能性と認証制度についての議論が熱く交わされるなど、食料品に関する環境配慮すなわち「サステナビリティ」が注目されています。本コラムでは、水産資源に関わる企業の方に向けて、「水産資源の現状と企業に求められる行動」をテーマに、7回に分けて紹介します。今回は、減少する水産資源の現状を中心にお伝えします。

脱炭素社会へ世界的に転換することで、企業はどのような影響をうけるのでしょうか?リレーコラム

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脱炭素社会へ世界的に転換することで、地球環境制約をCSRの一部としてのリスク対策ではなく、企業戦略の中心として取り組む必要がでてきます。また今後は環境制約を「コスト」でなく「利益」を生み出す機会としてとらえる企業が増えるでしょう。情報開示では、地球環境制約に対して事業戦略との関係性、中長期的なリスクへの課題認識と達成目標などの開示が求められています。今後、ESG投資の企業評価軸はSDGsのフレームをもとに構築が進んでいくと考えられます。

サラヤ|経営トップが動く!現場主義のCSRおしえて!きかせて!環境戦略

右から代島氏、小辻氏(サラヤ)、
米澤(アミタ)

看板商品である「ヤシノミ洗剤」をはじめ、地球環境にやさしく、衛生・健康に貢献する商品を数多く生み出してきたサラヤ株式会社は、第4回日経ソーシャルイニシアチブ大賞企業部門賞を受賞、DBJ環境格付けでは二回連続で最高ランクの評価を受けるなど、環境分野において高く評価されています。今回は、サラヤ株式会社の取締役で、コミュニケーション本部 本部長 兼 コンシューマー事業本部 副本部長の代島 裕世氏、総務人事本部・CSR推進部 専任課長の小辻 昌平氏にお話をおうかがいしました。

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