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環境・CSR経営
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廃棄物・資源循環
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Some rights reserved by jetalone
前回のコラムでは、サステナブルな水産業を推進するための一つのソリューションとしてMSC・ASC認証をご紹介しました。3年後の東京オリンピック・パラリンピック大会でも、水産物の持続可能性と認証制度については熱く議論されており、食料品に関する環境配慮すなわち「サステナビリティ」が注目されています。今回は、チリでの事例を中心にサケ類養殖の現状についてお伝えします。
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ASC認証製品
前回のコラムでは、世界的に高まる水産物需要を養殖業が支える中、天然漁業、養殖業ともに種々の環境問題の原因となっていること、そしてサステナブルな水産業の在り方が環境・社会面だけではなく、ビジネスの分野でも重大な関心事になりつつあることを紹介しました。今回はそのソリューションの一つとして水産物の認証制度について紹介します。
Some rights reserved by Todd Dwyer
3年後に東京で開催されるオリンピック・パラリンピック大会をめぐり、水産物の持続可能性と認証制度についての議論が熱く交わされるなど、食料品に関する環境配慮すなわち「サステナビリティ」が注目されています。本コラムでは、水産資源に関わる企業の方に向けて、「水産資源の現状と企業に求められる行動」をテーマに、7回に分けて紹介します。今回は、減少する水産資源の現状を中心にお伝えします。
右から藤岡氏、岡野氏(島津製作所)、米澤(アミタ)
1909年に日本初の医療用X線装置を開発した株式会社島津製作所。1875年に京都で創業し、140年以上にわたり技術革新を重ねる同社は、2002年に田中耕一氏がノーベル化学賞を受賞されたことでも注目を集めました。そんな島津製作所では環境活動において生物多様性で先駆的な取り組みを実施されています。そこで今回は、島津製作所 地球環境管理室 室長 藤岡 秀治氏、同じく地球環境管理室 主任 岡野 雅通氏にお話をうかがいました。
身の周りの身近な生きものたちの顔ぶれや暮らしぶりを知ると、「生物多様性」への垣根はうんと低くなります。最終回では、田園や里山の自然におけるヒトという存在について考えてみましょう。