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中間処理工程の破砕は具体的にどのようなメリットがありますか?

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サイズが小さくなることで、再資源化および処理工程の規格内におさまります。また、廃棄製品等がもつ利用価値や内在する情報等が破壊され、機密性が保たれます。

情報が内包されているパソコン等の電子機器製品や、会社のブランド情報が記載されている製品は、そのままの状態で廃棄すると、情報漏えいや転売等に回される危険性があります。(横流しリスクとその対策ついては、こちら 。)

また、処理工程上、大きすぎて投入サイズの規格に合わない廃棄物が、破砕することで受入規格に合うようになります。

破砕工程を通す主な廃棄物の例

破砕とは廃棄物を細かく裁断することです。破砕工程を通す代表的な廃棄物は廃プラスチックを含む廃棄物で、廃プラスチックには軟質のものと硬質のものがあります。

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  • 軟質プラスチックの例

ウェットティッシュ ウェットスーツ お菓子等の包装材等フィルム状、袋状のもの 等

  • 硬質プラスチックの例

化粧品、シャンプー ペットボトル パソコンのボディの一部 サーフボードの一部 等

(some rights reserved by curtis palmer)

破砕するには、廃棄製品の種類に合った設備が必要となる場合があります。情報漏えいや、転売リスクのある廃棄物について処理委託先を選定する際には、自社から排出する廃棄物の情報と機能破壊に関する要望を事前に伝え、これを満たす設備があるかどうか確認するのが良いでしょう。

また、すでに処理委託している廃棄物においても、自社の手を離れた後で、きちんと機能破壊といった転売や横流しを防ぐ対応がなされているか一度確認してみてはいかがでしょうか?

機能破壊は処理費用のコスト削減だけでなく、CSRにも貢献

アミタでは廃製品・廃販促品を破砕して混合・希釈処理をすることで、原形を留めることなく、セメント原料という新しい姿に生まれ変わらせることができます。廃製品の処理費用でも、一般的な焼却処理の費用より抑えられるケースも多々あり、コスト削減が見込めます。また、これまで「再資源化できない」と思われていた廃製品・廃販促品も破砕し再資源化することができ、コスト削減、リスク対策だけでなくCSRや企業のブランドイメージアップとして活用してみてはいかがでしょうか。

日々再資源化の実績は増えていますので、お気軽にお問い合わせください。

▼参考記事
自然に関わる企業だから持続可能なCSRは責務。廃棄製品の100%再資源化を目指しています。(事例)

焼却しかないと思っていたので、廃棄製品をリサイクルできるとは思いませんでした。(事例)

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執筆者プロフィール
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古森 臣恭 (こもり たかやす)
アミタ株式会社
循環資源製造グループ 姫路製造第一チーム チームリーダー

1994年にアミタグループへ合流。姫路循環資源製造所の立ち上げ期から、製造・分析・設備導入等を中心に関わる。製造に携わった経験を活かして、企業のリサイクル営業提案を経験した上で、現在製造チームリーダーとして、多種多様な廃棄物をリサイクルする任務に携わる。

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