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生物多様性に関する、面白い取り組み事例を教えてください。

Some Rights Reserved. Photo by Benimoto.

生物多様性は、温暖化対策と並んで取り組みが進められている環境対策分野です。様々な企業や団体の取り組みの一部を、ご紹介します。

たかしま生きもの田んぼ

滋賀県高島市では、「農家の安心(経営の安定)」「消費者の安心(食の安全)」「生きものの安心(生物多様性)」の3つの安心を確立することを目的として、市内の有志の農家が集まり農薬・化学肥料を一切用いず、生物多様性にも配慮した米づくりに取り組んでいます。そこで収穫されるお米は、2007年度は年明けにはほぼ完売、2008年度も多くの注文・問い合わせが入っています。 >「たかしま生きもの田んぼ」の詳細はこちら

A社 工場ビオトープ

大手A社では、自社工場内にビオトープを造成。数十種の生物の生息地となっています。将来的には、生物多様性の保全を目指した地域固有の生態系の復元・保全、体験型の教育や交流の場の提供、地域社会との共生を目指す社の情報発信基地など、様々な機能を担うことができるもので、現在取り組みが進められています。

アサヒビール 若武者育成塾

全国各地のビール製造工場を拠点として、次世代を担う高校生の「若武者」を対象に資源リサイクルや水源林の保全管理の現場、川の生物多様性等を体験学習します。学習を終えた高校生は地元での環境保全プログラムを実践し、その成果を発表します。 若武者育成塾のポイントは、以下のような点です。

  • 地域の生態系の特色を解説し、生物多様性の本質的な理解を促す
  • 製造業における工場という「本業の舞台」を核としたCSR活動
  • 次世代の環境保全を担う人材育成により、持続可能な社会構築に貢献
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