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金属価格や原油価格の変動を知らないと廃棄物処理で損することがあるって本当ですか?

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はい、その可能性はあります。

金属価格、原油価格と廃棄物処理の関係

2008年には銅の価格が原油先物の高騰などに追随して過去最高値になり、その後歴史的な暴落を記録しました。銅スクラップの市場価格はこうした相場動向にも大きく影響を受けます。
金属価格の変動を把握していないと、市場価格が上がったときに価格の見直し交渉をするチャンスを逃してしまい、「廃棄物処理で損をする」こともあるわけです。

金属や原油の価格情報については、国立国会図書館のウェブサイトが非常に役立ちます。

「商品の価格・相場の調べ方:鉄鋼・非鉄金属、エネルギー(原油・石油製品等)」というページが、原油や様々な金属の価格を知るうえで役立つリンク集となっています。
http://rnavi.ndl.go.jp/research_guide/entry/theme-honbun-102088.php

上記のリンクのなかでも、日刊産業新聞のウェブサイトでは、鉄鋼や主要な非鉄金属についてまとめて市中相場を参照でき、便利です。
http://www.japanmetal.com/

金属や原油の価格に敏感になって、廃棄物を有価で売却できるチャンスを逃さないようにしたいところです。

相場で有価物が産業廃棄物になる?

さて、金属価格の変動には、もうひとつ気をつけるべき点があります。 価格変動によって、従来有価物として扱っていたものが産業廃棄物になってしまう場合です。 この場合は、廃棄物処理法に則った処理が必要となりますので、処理委託契約やマニフェストの運用が必要です。

金属価格が変わらなくても、原油価格の上昇によって収集運搬コストが上がり、逆有償になってしまうこともあり得ます。
運賃が上がることによる逆有償については、以下の記事をご参考ください。
運賃が値上げになると、廃棄物管理担当者にとってコスト面以外でも困ることがあると聞いたのですが?

産業廃棄物を有価で売却するのですが、その代金よりも輸送費の方が高くなってしまいました。この場合、廃棄物処理法は適用されるのでしょうか?

廃棄物管理を相場の影響がないように

有価物が廃棄物になってしまったときの法的なリスクを避けるためには、排出されたものが有価物となる場合の売却先と、逆有償や廃棄物となる場合の処理先を別々に確保する方法があります。あらかじめ、処理業の許可を持っている売却先や運搬会社を選んでおけば、将来的に廃棄物になったり逆有償になったりしたときにも安心です。

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