What is Value?価値とは何か?~普通じゃないこと、それは可能性だ~|ヘラルボニー代表 松田崇弥氏&松田文登氏

What is Value?価値とは何か?~普通じゃないこと、それは可能性だ~|株式会社ヘラルボニー 松田崇弥社長&松田文登副社長

「異彩を、放て。」をミッションに、福祉を起点に新たな文化の創出を目指す福祉実験ユニット・ヘラルボニーと、人々が無駄と判断した”不要物”を「価値」に変え続けてきたアミタ。互いに強い意志を持つ2社が、2022年冬、ついに出会った!これから何が起きるのか?!はたまた何も起きないのか?!

しまうまフレンド二組目は、自らを福祉実験ユニットと称し、ヘラルボニー代表を務める松田崇弥さん、松田文登さんご兄弟。レッツ!しまうまトーク!

アミタホールディングス代表・末次貴英と外部有識者の対談シリーズです。コラムの詳細はこちら

会社のはじまり

末次

お二人の著書を読ませていただいたんですが、起業のきっかけは、重度の知的障害を伴う自閉症のお兄さんだったんですよね?

文登氏

そうなんです。子どもの時から兄に対する周りの目に違和感を感じていて。双子でいつか『福祉』と呼ばれる領域を変えたい、という思いをぼんやり持つようになりました。

崇弥氏

大学生の時に知ったんですが、どんなにすばらしい仕事や作品であったとしてもそれが「障害のある方が手がけたもの」という枠組みに入ると、正当な報酬は得られず、決められた一定の評価になってしまうんです。例えば、兄が通っていた就労継続支援B型事業所だと、報酬は月額1万6千円ぐらい。驚きましたね。

でも、この作品を見てください。世の中的には欠落の対象とみなされてしまう障害のある方たちが、これほど心を動かすアートを生み出しているんです。この作品に見合う報酬が得られるような仕組みを作って、障害があるからこそ、この作品が描けるんだって社会に示したい。末次さんにお買い上げいただいたネクタイもそうですが、ボランティアで購入していただくのではなく、彼らのアートを一流の職人や想いのある企業と共に、最高品質のプロダクトにして、適正価格で提供したい。
障害のある人の作品を、美しい状態のままちゃんとアウトプットできる、クリエイティブエージェンシーのような会社をつくったら面白いんじゃないのかな、ってスタートしたのが始まりですね。

末次

私も本を読んでびっくりしました。障害のある方の報酬って普通そんなに低いんだって。詳しくは、松田ご兄弟の本「異彩を、放て。」に全部書いてありますね(笑)
あ、後でサインしてもらってもいいですか?

崇弥氏

え?はい!もちろん(笑)

文登氏

ちなみに、個人的な興味なんですが、アミタさんはどんな風に会社が始まったんですか?

末次

今年で創業45年になるんですが、一番長い事業は、産業廃棄物の100%再資源化ですね。なじみのない業界だと思いますが、実は廃棄物の中には、天然資源よりも品位の高くて、代替原料に加工できるものがたくさんあるんです。でも、当時はリサイクルという言葉もまだ一般的ではなくて、どんなにいいものでも「ごみなんか大事な製品の原材料に使えないよ」という心理の壁が高くて、非常に苦労したと聞いています。

文登氏

あー、分かる気がします。。

末次

これって、廃棄物だけじゃないんです。耕作放棄地も、荒れた森も、空き家も、地域の厄介者になっている。でも、どれもとても価値のあるものです。「無駄」と思う気持ちが「無駄」を作る。アミタのコーポレートメッセージは「What is Value?(価値とは何か?)」なんですが、この世に無駄なものなんて、何一つないんです。人も自然も、資源もそうだし、全てに意味があって、価値がある。この価値観、ヘラルボニーさんと近くないですか?

文登氏

確かに!すごい共通点を感じます...

続きはアミタホールディングス株式会社サイトからご覧いただけます

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