
オシント(OSINT:Open Source Intelligence)とは、インターネットや刊行物など一般に公開されている情報源からデータを収集・分析し、有用な知見(インテリジェンス)を得る手法です。
「オシンテックのやさしい循環経済コラム」では、サーキュラーエコノミーに関する世界の様々な公開情報・ニュースをもとに、「情報を読み解く」ことの大切さや有用性を、やわらかく・やさしくお伝えすることを目指しています。
Characters

おしんちゃん
オシンちゃん
テリ爺の雑貨店で働きながら、Open Source Intelligence(オシント)を学ぶ女の子。

てりじい
テリ爺
オシンちゃんのインテリジェンス力を鍛える謎のお爺ちゃん。世界中を飛び回り、集めた雑貨を売る「テリーの店」を経営している。
オシンちゃん
はぁ~素敵・・・
テリ爺
おや、どうしたんじゃ?恋か?
オシンちゃん
ち、ちがうってば。ほらみてよ、このイタリアの家具!
テリ爺
ほぉ、毎年ミラノで開催されるデザインウィークの紹介じゃな。
オシンちゃん
うん、シンプルなのに面白みがあって、長く使えそうなデザインだよね。
テリ爺
そうじゃな。実に優れた家具が紹介されておるのぉ。世界最大級の家具の見本市じゃが、自動車やファッション、住宅などの幅広い展示があるんじゃ、そっちも面白いぞ。
オシンちゃん
そうなんだ!
オシンちゃん
循環住宅パーク?うわぁ、街の真ん中に降った雨が集められて横が畑になってる!
テリ爺
最新の台湾の住宅地「沙崙スマートグリーンエネルギー循環型住宅パーク(台糖循環村)」じゃ。農業廃棄物などの再生材料を建材として使って、雨水・中水(灰色水)も循環利用し、生ごみ堆肥化もしておる。そしてこれは分譲ではなく「家具・家電設備まで含む賃貸」じゃ。
オシンちゃん
徹底した循環型なんだね!ミラノのデザインの見本市は、そういう思想も紹介しているのかぁ。
テリ爺
うむ。1960年代に商品としての家具の見本市として始まり、現在では、持続可能性や社会性といった「プロセス」や「文脈(コンテクスト)」を魅せる場としても発展してきておるようじゃ。これが世界のトレンドになっていく、というわけじゃな。
執筆者プロフィール(執筆時点)

RuleWatcher取得のフレッシュなデータをもとに、政策一次情報からの洞察を楽しく伝える。主催する月次勉強会(オシンといっしょ!)も人気。社会人向け講座では、主に国際情勢の読み解きを担当。金融・経済から環境・人権分野まで、横断することで得られる「見立て」の大切さを説いている。
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