コラム
eco検定過去問題(11~15)	 
eco検定応援キャンペーン!!
    
      2011/10/05 更新    
    
        
        eco検定 過去問題にチャレンジ!
「日刊おしえて!アミタさん」では、eco検定の過去問題と回答(解説付)を一部掲載します。
ぜひ、会社内で共有して事業所・部門など、チームの「環境力」を磨いてください。
 目指せ、エコピープル!(→ その他の過去問題にもチャレンジ)
協力:東京商工会議所
次の文章の内容が正しいか間違っているか解答しなさい。
わたしたち人類は、たくさんの生き物に支えられている一方で、その生態系にダメージを与えてきている。「ミレニアム生態系評価」によれば、最近100年間の生物種の絶滅速度は、化石などから算出された過去の自然に起きる種の絶滅と比べて、最大1000倍を超えると指摘されている。
- 【正解は?】
 - 正解・・・「正しい」
生物種の絶滅が、かつてないスピードで進行しており、このまま放置すれば、近い将来、現在の10倍の絶滅速度になって生態系を劣化させると指摘されている。 
次の語句に関連する記述として最も適切な文章を、文章群から1つ選びなさい。
「ワシントン条約」
【文章群】
- 1)絶滅の危機にある野生動植物の国際取引を規制し、保護を図ることを目的としている。
 - 2)水鳥とその生息地である湿地の保護を図る。
 - 3)遺伝子組み換え生物などの利用による、生物多様性保全への影響を防止する国際的な枠組み。
 - 4)陸上で発生した廃棄物などを、海洋へ投棄することを禁止した。
 
- 【正解は?】
 - 正解・・・「1」
 
次の文章が説明している語句として適当な語句を、語群の中から1つ選びなさい。
食品製造業、卸売・小売業および外食産業など、食品の製造・加工・販売業者から排出される食品廃棄物を対象とし、その収集方法を再生利用などについて規定する法律。
【語群】
- 1)資源有効利用促進法
 - 2)食品安全基本法
 - 3)食品リサイクル法
 - 4)廃棄物処理法
 
- 【正解は?】
 - 正解・・・「3」(食品リサイクル法)
食品リサイクル法は、食品の売れ残りや食べ残しにより、または食品の製造過程において大量に発生している食品廃棄物について、発生抑制と減量化により最終的に処分される量を減少させるとともに、飼料や肥料等の原材料として再生利用するため、食品関連事業者による食品循環資源の再生利用等を促進することを目的としている。 
次の文章の [ ] にあてはまる最も適切な語句を、語群の中から1つ選びなさい。
2013年以降のポスト京都議定書をめぐる動きが活発化しておら、これまで京都議定書を批准せず地球温暖化対策に消極的と見られていた [ ] も、2020年までの中期目標として2005年比で温室効果ガス14%削減を発表した。
【語群】
- 1)ブラジル
 - 2)メキシコ
 - 3)ロシア
 - 4)米国
 
- 【正解は?】
 - 正解・・・「4」(米国)
京都議定書の枠組みの中で2013年以降の取り組みが模索されている一方、ポスト京都をめぐる各国の動きが活発化している。 
次の文章の [ ] にあてはまる最も適切な語句を、語群の中から1つ選びなさい。
世界のエネルギー資源確認可採年数を見ると、2007年末での石油の可採年数は [ ] であり、今後、資源やエネルギーは有限であるとの認識をもっていかなければならない。
【語群】
- 1)41.6年
 - 2)60.3年
 - 3)100年
 - 4)133年
 
- 【正解は?】
 - 正解 ・・・ 「1」(41.6年)
可採年数は、石油41.6年(2007年末)、天然ガス60.3年(2007年末)、石炭133年(2007年末)、ウラン100年(2007年1月)となっている。 
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