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「リサイクル」 に関する記事一覧

このページでは、リサイクルについての業務に役立つ記事をまとめて掲載しています。
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硬くて大きなコンクリートくず等も、リサイクルできますか?

コンクリートくずはリサイクル用途によって、細かな粒状に加工しなければいけません。 例えば、セメントの原料としてリサイクルする場合、サイズが大きいものは直径が概ね4cm程度まで細かくする必要があります。

少量の廃棄物やリサイクルに向かない成分が多く含まれる廃棄物をリサイクルする方法としては、どのようなものがありますか?

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少量の廃棄物や、リサイクルに向かない成分(阻害成分)が多く含まれる廃棄物は、多くの場合、焼却・埋め立てに回っていると思います。こうした廃棄物はゼロエミッション達成の障害になることも多く、課題に感じておられるご担当者様も多いと思いますが、逆転の発想でリサイクルが可能になることがあります。

セメント生産量が減少していますが、セメント会社は廃棄物処分もしているはずです。生産減が続けば廃棄物処理が不可能になりませんか?

Some Rights Reserved. Photo by laser2k

確かにセメントの生産量は減っていますが、セメントに含まれる廃棄物の量が増えているため、処理が不可能になることは現時点では考えにくいと思われます。
セメントに含まれる廃棄物量は増えている・・・

食品リサイクル法では、焼酎かすなどを含む残渣のリサイクルについての指導や、数量を削減する義務などはあるの?

Some Rights Reserved. Photo by typester

あります。
まず第一に、食品廃棄物そのものの「発生を抑制」することが推奨されており、次に再資源化できるものは飼料や肥料、バイオ発酵などへの「再生利用」を行うことが勧められています・・・

鋳造工程で発生する鉱さい類やガラス陶磁器屑のリサイクルはできますか?

Some Rights Reserved. Photo by [sic!]ut.at

鋳造工程で発生する鉱さい類のうち鋳物砂(いものずな)は、主として珪石の代替原料として、セメント会社でリサイクルされています。スラグ(鉱さい)や、ガラス陶磁器屑に関しては路盤材の原料として、または一部前処理工程を経てセメント原料としてもリサイクルされています。

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