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2019年5月のバーゼル条約の改正内容は?汚れたプラスチックごみの輸出規制が強化

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2017年末の中国による使用済みプラスチック等の輸入禁止措置を契機に、世界的に大きな問題となっているプラスチックごみ。このたび、有害廃棄物の国境を越える移動及びその処分の規制に関するバーゼル条約(以下、バーゼル条約)第14回締約国会議(COP14)(2019年4月29日~5月10日)にて、さらに「汚れたプラスチックごみ」の輸出規制が強化されることとなりました。経済産業省へのヒアリングを基に、改正内容や発効時期についてわかりやすく解説します。

「マテリアリティ」とは何ですか? CDPへの回答や統合報告書を作成する際に重要な点を教えてください。

マテリアリティとは、自社に関わる「重要課題」のことであり、企業活動による社会課題への影響度合いを評価し、優先順位をつけ「企業としてそれぞれの課題をどの程度重要と認識しているか」を分かりやすく示すものです。 CDPへの回答や統合報告書の作成、長期ビジョンやSDGs取り組み等を策定する際に、企業活動へ重要な影響を及ぼす課題(マテリアル)を特定し、それらについて開示・報告することで、自社が社会に及ぼす影響、および自社のリスクと機会について、ステークホルダーに分かりやすく説明する企業が近年増えています。

バイオマスボイラー灰は産業廃棄物ですか?

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CO2の大幅な削減や、資源の有効活用という観点からも注目されているバイオマスボイラー。近年、電気事業者や製紙工場、製鉄所、セメント工場などにおいて、間伐材等の木質バイオマス(木質ペレットや木質チップ)を石炭と混合利用している事例がみられます。使用された後に排出される焼却灰は産業廃棄物に該当するのでしょうか。

トラック業界の現状と課題、排出事業者への影響は?

トラック業界は近年、人手不足が深刻化しています。これらは、産業廃棄物の排出事業者にとっても他人事ではありません。例えば、ドライバーの数が減ったことにより、以前のような頻度で収集運搬の手配ができず、廃棄物を指定外の置き場所に仮置きした結果、保管基準違反に問われたという話もあります。トラック業界の現状を把握し、今後排出事業者側にどのようなリスクが発生するか考えてみましょう。

産業廃棄物の異物混入について、事例と対策を教えてください。

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排出事業者は、廃棄物処理法により産業廃棄物を適切に処理することが法律で定められています。適切な処理が行われない場合は、自社のコンプライアンスの低下だけでなく、最悪の場合、懲役や罰金等の罰則が科せられるケースもあります。今回は、処理委託時のよくあるトラブルとして、「異物混入」を取り上げ、事例と対応策について解説していきます。

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