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カーボンロックインとは?その問題点とリスクの確認方法についても解説
気候変動の解決策を検討する際、現在排出されているGHG排出量に焦点を当てがちである。例えば、温室効果ガスインベントリやGHG算定は、これまでのGHG排出量の把握に特化している。しかし、既存のインフラ、政策、およびコミットメントによって、将来の排出量はすでに「ロックイン」されているのだ。これらのカーボンロックインを理解することは、気候変動対策を効果的行うために...
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TISFDとは?ESGの「S」に迫る~最新動向から日本企業への影響を解説~
TISFD (Task Force on Inequality and Social-related Financial Disclosures) が2024年9月に発足され、ホワイトペーパーである「People in Scope」が発行されました。断定的なフレームワークが現段階では提示されていないためTISFDが企業にとって何を意味するのかまだ未知数であり...
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World Benchmarking Allianceが企業の環境影響評価2024を発表、日本企業の対応状況は?
2024年10月に発表されたWorld Benchmarking Alliance(WBA)の初めてのアーバン・ベンチマークでは、都市のニーズへの対応状況について、影響力のある企業300社が評価されました。今回のCodo Insightsでは、ベンチマークの主な調査結果をまとめるとともに、日本企業のパフォーマンスを分析します。 ・WBAベンチマークとは?・企...
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AIのサステナビリティに対する影響:プラスかマイナスか?
2023年、世界で53.5億人が合計305億台のデジタルデバイスを使用-1人あたり平均で約6台のデバイスを保有―していた。デジタル技術は今や私たちの日常に不可欠な存在であり、仕事の進め方やコミュニケーションのあり方、さらには世界との関わり方までも大きく変えている。その中でも人工知能(AI)の存在感は急速に高まっている。AIは産業界を変革し、新たな可能性を切り...
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CCUS(二酸化炭素回収・利用・貯蓄)で脱炭素は実現できるのか?
CCUS(炭素回収・利用・貯留)は、二酸化炭素(CO₂)の排出源(発電所、産業施設、その他の主要な排出者)でCO₂を回収し、CO₂を再利用するか、大気中に放出しないように貯留するためのさまざまな技術を包含します。CO₂回収の様々な研究や功績は何十年も前から存在してきましたが、パリ協定の下で設定された気候変動目標の達成に向けて、CCUSは再び注目を集めています...
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公正な移行(Just Transition)と社会的公平性(Social Equity):脱炭素社会への移行に欠かせない視点
脱炭素社会への移行が急速に進む中で、その裏側にある「見えにくい影響」を見過ごしてはいけません。取り組みによって社会的格差や人権侵害を助長してしまうリスクがある今、企業は「公正な移行(Just Transition)」と「社会的公平性(Social Equity)」の視点を持つことで、レジリエンスを高めることができます。本記事では、これらの概念の基本から、移行...
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激動の時代における成功の鍵は “Slow and Steady”:ISSB、SSBJ、CSRD、米国のESG規制動向
日本は予定通り、ISSB準拠のESG報告基準である「SSBJ基準」を発表しました。プライム市場の上場企業は2028年から、時価総額が最大の企業に対し、TCFD報告に代わってSSBJ報告が義務付けられます。本基準には特に驚くべき内容や極端に挑戦的な要素は含まれておらず、日本の規制によく見られる堅実な内容になります。わずか4ヶ月前であれば、このような控えめな基準...
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チーフ・サステナビリティ・オフィサー(CSO):企業にとって本当に必要な存在なのか?
企業の取締役会や経営陣には、CEO(最高経営責任者)、COO(最高執行責任者)、CFO(最高財務責任者)といった「最高責任者」たちが欠かせない存在として名を連ねています。近年、これらに続く新たな肩書きとして、CSO(チーフ・サステナビリティ・オフィサー)が世界中で設けられるようになってきています。では、このCSOの使命とは何でしょう。そして、企業のサステナビ...
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テクノロジーと人類の未来 ~託された判断~|寺澤和幸 氏|NECソリューションイノベ―タ株式会社 パブリック事業ライン理事
NECソリューションイノベータ株式会社の寺澤和幸氏を迎え、テクノロジーの変遷やスマートシティ構想について、また一般社団法人エコシステム社会機構について語り合いました。(対談日:2024年6月20日) アミタグループ代表 熊野英介と外部有識者の対談記事シリーズです。コラムの詳細はこちら。 人生初のパソコンに「人間の知能を超える可能性」を予感 寺澤氏 今日はお招...
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価値と資本の意味を問い直す~根源的な今を生きる「原現在性」とは?~|広井良典氏|京都大学 人と社会の未来研究院教授
「定常型社会=持続可能な福祉社会」という社会構想を掲げる、京都大学 人と社会の未来研究院教授の広井良典氏。アミタ代表・熊野と、それぞれの原点や世界の歴史に触れながら、今、社会をどう見ているかについて深く語り合いました。(対談日:2024年9月19日) アミタグループ代表 熊野英介と外部有識者の対談記事シリーズです。コラムの詳細はこちら。 目次 ・社会への違和...
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