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産業廃棄物の再委託承諾書の法定記載事項と再委託の注意点|誰も教えてくれない「再委託」のカラクリ(その3)
前回までは、廃棄物処理再委託の法律的根拠について見てきました。排出事業者がその責任を果たすためには、排出事業者が意図したとおりに廃棄物が流れていくことが必要であり、これの妨げとなる、排出事業者の知らないところで行われる廃棄物の横流しや処理の丸投げは認められません。 したがって、排出事業者は、処理業者の能力をそれぞれ確認した上で、必要な処理を適正に行う能力を持...
- #廃棄物管理
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認証規格ではないISO26000は、企業活動に影響を与えないのでは?
直接的、間接的に様々な影響を及ぼすことが考えられます。特に次の3つが挙げられます。 社会的責任の共通言語として、企業活動に直接影響を与える ISO26000をベースにした新しい国際ルール、法令、規程の策定による影響 バリューチェーン(※1)マネジメントによる影響 ※1 バリューチェーン・・・(value chain)製品又はサービスの形式で価値を提供するか又...
- #規格
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誰も教えてくれない「再委託」のカラクリ(その2) ― これって再委託?類似の行為をチェック
「再委託」について2回目の解説ですが、今回はとてもマニアックな話になります。皆さんの業務において判断に迷う「これって再委託?」という類似の行為について確認したいと思います。 ▼関連記事 誰も教えてくれない「再委託」のカラクリ(その1) ― 「再委託」はなぜ禁止? 誰も教えてくれない「再委託」のカラクリ(その3) ― それでも「再委託」が必要な場合の手順と注意...
- #廃棄物管理
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誰も教えてくれない「再委託」のカラクリ(その1) ― 「再委託」はなぜ禁止?
ときおり「廃棄物の処理は再委託してはいけないのですか?」との質問を受けます。再委託があるケースとしては、例えば 、排出事業者から委託を受けた処理会社が、自社の処理施設が故障したとか、点検をしているといったやむを得ない場合が考えられます。また、今回の震災復旧に当たり、一般廃棄物処理の再委託が話題になっていますので、今回はこの「廃棄物の再委託」について、改めて考...
- #廃棄物管理
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許可業者で無い人物にも委託できる?(後編:家電リサイクル法と広域認定制度)|オフィスのお引越し(その4)
さて「オフィスの引越し」をテーマにお送りしてきましたが、今回が最後になります。 ここまでは「そんなこと知ってるよ」という方もいらしたかと思いますが、今回の話をご存じの方は、もう「廃棄物処理法の達人」と名乗ってもいいかもしれません。突き詰めていくと、それほどマニアックな話です。 「その3」では、許可の不要な人物として「有価物として(裏取引が無く)買い取ってくれ...
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省庁・自治体サイト更新情報をお届けする「環境ニュース」配信停止、新メルマガ開始のお知らせ
アミタグループより毎月3回配信して参りました、省庁・自治体ウェブサイト更新情報をお届けする「環境ニュース」を、7月24日をもって配信を終了させていただくことになりました。 メールマガジンの停止をお知らせするにあたって、大変多くの読者の皆様から、温かいメッセージをいただきました。 毎号楽しみに欠かさずチェックしていました 各自治体の動向が分かり情報元として活用...
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許可業者で無い人物にも委託できる?(前編:専ら4品目と有価物)|オフィスのお引越し(その3)
「その1」「その2」では、基本の復習をしてきました。しかし、今回のテーマである「オフィスの引越し」では、例外も結構あるのです。今回は、例外となるケースについて見ていきましょう。 再生利用される前提の「専ら物」は廃棄物処理の委託をしなくてもよい まず、もっとも身近なケースは「専ら4品目」と言い習わされている「物品」です。具体的には、 古紙 古繊維 鉄くず(古銅...
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委託先の許可種類にも注意!|オフィスのお引越し(その2)
「その1」では「廃棄物の種類」について、復習しました。次に出てくる課題は、この「廃棄物を誰が処理するか?」という問題です。通常は専門の処理会社へ委託すると思います。 オフィスの引越し時には、産業廃棄物はもちろん、一般廃棄物(事業系一般廃棄物)も大量に出てきますが、産業廃棄物と一般廃棄物では許可が異なります。 産業廃棄物処理業の許可を下すのは都道府県(一部、廃...
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オフィスの廃棄物は産業廃棄物と一般廃棄物のどっち?|オフィスのお引越し(その1)
皆さまから質問の多い「オフィスの引越し」に伴う、いろいろな廃棄物処理法の問題を考えてみたいと思います。 まず、なんといっても引越しでは、大量かつ様々な「廃棄物」が発生してしまうことが多くあります。 読者の皆さんの多くは既にご存知の通り、廃棄物は一般廃棄物と産業廃棄物に区分されることから「まとめて捨てる」ということはできません。 では、どういった問題や対策が必...
- #廃棄物管理
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現在、廃タイヤは産業廃棄物ですか?処理にあたっての注意点は?
今回の制度廃止によって、2011年4月以降、タイヤメーカーや販売会社・販売店等では、収集運搬業の許可を取得しない限り、産業廃棄物の廃タイヤを取り扱うことはできなくなります。 【参考】環境省:自動車用ゴムタイヤが産業廃棄物となったものの取扱いについて 制度廃止の主な影響 運送会社、バス・タクシー会社、宅配会社等から出る廃タイヤは産業廃棄物になるため、通常の産廃...
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