セミナー
法対応から価値創造へ 廃棄物データを活かしたサーキュラーエコノミー戦略 ― 2025年改正ポイントと実践アプローチ ―

概要
2025年の廃棄物処理法改正により「資源循環を前提としたデータ管理・連携」がより一層必要となっています。本法律の改正は、資源有効利用促進法や再資源化高度化法などと並んで、3R(リデュース・リユース・リサイクル)からサーキュラーエコノミー型社会への移行を加速させる政策の一環です。企業においても従来の3R中心の発想から脱却し、再資源化率の把握と向上、トレーサビリティ強化、契約・管理体制の見直しが求められます。
今後は、法対応にとどまらず、循環型の仕組みを戦略に組み込むことが必要です。ポイントは、廃棄物データを「記録」から「価値」に変えること。CO₂排出量や資源循環の指標と結びつけて分析し、KPIや循環モデルに活用することが不可欠です。そして、サーキュラーエコノミーの実現には、自社だけでなくサプライチェーンや業界全体の連携が重要です。上流・下流を巻き込んだ取り組みや、専門家の知見を活かすパートナーとの協力が、成功の鍵となります。法改正対応を"守り"で終わらせず、データを武器に"攻め"の循環戦略を描く。それが、企業の持続的成長への次の一手です。
本セミナーでは、
① 廃棄物処理法改正のポイントと実務対応
② 廃棄物データを活用してCE型循環を設計・推進する方法
をわかりやすく解説します。 "守り" の法対応を万全にしつつ、"攻め"の循環戦略を描くためのアプローチを、事例とともにお届けします。
「自社の廃棄物をもっと循環させたい」「設計や調達の現場でCEを推進したい」
「法改正対応も抜け漏れなく進めたい」
そんな方におすすめの内容です。
このような方々におすすめ
- 設計・調達・資源循環推進部門で、廃棄物の流れや循環モデルを見直したい方
- 3RからCEへの高度な循環を実現したい方
- 廃掃法改正対応を効率よく進めたい方
- コンプライアンス対応と価値創造を両立したい方
ポイント
- 廃棄物データを活用したサーキュラーエコノミーの実践ノウハウ
- 法改正対応のポイントを短時間でキャッチアップ
- コンプライアンス対応と新たな価値創造の両立を実現
プログラム
第1部:2025年廃棄物処理法改正の要点と求められる実務対応
サーキュラーリンクス株式会社 松浦 果穂
第2部:廃棄物マネジメントから循環型経営への移行
アミタ株式会社 明父 大樹
開催概要
| 日時 |
2026年1月22日(木) 11:00~12:00 |
| 参加方法 |
オンライン Zoomウェビナー |
| 費用 |
無料 |
お申し込み
登壇者
松浦 果穂
サーキュラーリンクス株式会社
受託事業部
明父 大樹
アミタ株式会社
サーキュラーデザイングループ
ご視聴方法について
- 本セミナーはご視聴のお申し込み後、配信期日までにセミナー動画のご視聴URLをお送りします
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注意事項
- プログラムの内容は予告なく変更となる場合がございます
- 同業者のご参加はご遠慮いただく場合がございます
- 録音、録画、撮影はご遠慮ください
- 予告なく登壇者や内容が変更になる場合がございます
お問い合わせ
アミタグループ お問い合わせ担当メールアドレス: seminar@amita-net.co.jp
業務責任者: アミタ株式会社 取締役 宮原 伸朗
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