堀口昌澄_連載「揺らぐ廃棄物の定義」や、環境ビジネス・環境業務・CSRの注目コラム!

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「堀口昌澄_連載「揺らぐ廃棄物の定義」」 に関する記事一覧

第12回:海外法との不整合~バーゼル条約との差異~堀口昌澄_連載「揺らぐ廃棄物の定義」

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1980年代、先進国では環境規制が厳しくなり、有害廃棄物の適正処理コストが高くなった。そのため、環境法規制や取り締まりが不十分な発展途上国に廃棄物が相次いで発覚した

第11回:有価無価のしくみが機能しない水銀管理~水銀条約による課題~堀口昌澄_連載「揺らぐ廃棄物の定義」

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かつて有用な素材があるとき有害物質として使用禁止・困難になることは何度もあった。ただし、DDT・PCB・フロン・アスベストなどはいずれも化学反応などにより人為的に作られたものであり製造をやめることができた。いつの日かこれらの物質は(環境中に拡散したものを除き)地球上から消え去ることになるだろう。

第10回:循環型社会に向けた「専ら物」堀口昌澄_連載「揺らぐ廃棄物の定義」

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「専ら物」とは正式には「専ら再生利用の目的となる一般廃棄物と産業廃棄物」を指す。「古紙・くず鉄(古銅等を含む)・あきびん類・古繊維)」の4種類が専ら物に該当し、これらは通称「専ら4品目」とよばれている。専ら物は「許可不要」「マニフェスト不要」という2つの特例が明示されている。

第9回:「下取り」~現状との乖離が見られる制度~堀口昌澄_連載「揺らぐ廃棄物の定義」

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廃棄物処理法の「下取り」とは、「新しい製品を販売する際に商慣習として同種の製品で使用済みのものを無償で引き取り、収集運搬する下取り行為については、産業廃棄物収集運搬業の許可は不要であること。」のことである。問題は「下取り品は廃棄物なのか?」ということだ。

第8回:「手元マイナス」に関する規制緩和の流れ堀口昌澄_連載「揺らぐ廃棄物の定義」

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「売れているから廃棄物ではない」と安易に判断してしまうと、廃棄物処理法に違反してしまうリスクがある。運賃が売却費より高いため、トータルでは費用の持ち出しになってしまう取引は「手元マイナス」や「逆有償」と呼ばれている。

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