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「海外環境担当」 に関する記事一覧

このページでは、海外環境担当についての業務に役立つ記事をまとめて掲載しています。
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ブリ・スギ類のASC養殖場認証が始まるって本当ですか?

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はい、本当です。ASC養殖場認証の審査規格は魚種ごとに作成されます。2016年10月にASC(Aquaculture Stewardship Council:水産養殖管理協議会)がブリ・スギ類についての認証基準を策定・公表しました。これに伴い、ブリ・スギ類のASC養殖場認証の審査が始まります。

ウォーターフットプリントとは何ですか?企業活動にどう活かせますか?

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原材料の栽培・生産から廃棄・リサイクルまでのライフサイクル全体で、直接的・間接的に消費・汚染された水の量を定量的に算定する手法をウォーターフットプリントと言います。世界各地で進行する水不足や水質汚染による水リスクを削減し、企業活動における水利用の持続可能性を高めるために、まずウォーターフットプリントなどを活用して自社の水利用の状況を把握することが重要です。

環境省で検討されているWETって何ですか?

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WETとは、「生物応答(バイオアッセイ)を利用した排水管理手法」のことで、河川や公共用水、事業場排水に含まれる化学物質の影響を総合的に把握・評価するものです。Whole Effluent Toxicity(日本語では「全排水毒性」)の頭文字を取っています。

ASC認証とはなんですか?

ASC認証は養殖水産物に対するエコラベルです。ASC(Aquaculture Stewardship Council: 水産養殖管理協議会)による、環境に負担をかけず地域社会に配慮して操業している養殖業に対する国際的な認証制度のことです。日本では2016年3月に宮城県南三陸町の宮城県漁業協同組合志津川支所(カキ養殖業)が初めてASC養殖場認証を取得しており(取得審査・認証はアミタ株式会社が務めました)、今後日本国内でも認証制度の広がりが期待されます。

COP21・伊勢志摩サミット後、日本国内の動向と企業への影響は?

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パリ協定(COP21で採択された、世界全体の温室効果ガス排出量削減を目的とした国際的な取り決め)の発効に向けて、国際的な合意形成は進んでおり、国内の業界団体で排出量の削減目標が設定されるなど、企業活動にも実際に影響が出はじめています。今回はCOP21・伊勢志摩サミット後の一連の流れと共に、日本政府と産業分野の自主的な温室効果ガス削減目標などの事例も併せてご紹介します。

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