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CDP2022の内容は?生物多様性に関する質問が新たに追加。統合質問書が設定予定

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「気候変動」「ウォーターセキュリティ」「フォレスト」など。多くの企業は、国際的な非営利団体であるCDPが運営する情報開示プログラムを利用して、自社の環境活動の情報開示を行っています。今回は一般社団法人CDP Worldwide-Japan(以下、CDPジャパン)へのヒアリングを元に、2022年のCDP調査内容について最新動向をお知らせします。

※CDPとは?基本的な情報を知りたい方はこちら                             

CDP2022では、新たに生物多様性のテーマが追加に

CDPジャパンによれば、CDP質問書・ガイダンス・スコアリング基準等について、2018年から2021年において、大きな変更はありませんでしたが、2022年からは新しいアプローチを進めるとのことです。

主なポイントは以下の3点です。

  • 「気候変動」「ウォーターセキュリティ」「フォレスト」の質問内容のアップデート
  • 「生物多様性」などの新しい環境テーマに関する質問を少数導入
  • 一つの質問フォーマットで、関連するすべての情報開示ができる「統合質問書」の設定

今後は、複数の分野について一度に回答ができる仕組みに変わっていきます。なお、「気候変動」「ウォーターセキュリティ」「フォレスト」と言ったそれぞれのスコアの発表はこれまで通り継続される予定とのことです。
企業においては、新たに「生物多様性」の質問が加わるため、開示準備を進めていく必要があります。CDPは、TCFDや主要なサステナビリティ報告のフレームワークとの連携を強化すると発表しており、生物多様性分野では、「自然SBTs(SBTs for Nature)」や「TNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)」の内容を確認されることをおすすめします。
CDP2022の詳しい内容については、2021年11月頃に、「質問書・回答ガイダンス・スコアリング基準」等の情報が発表される予定です。今後の動向に注意しましょう。

※なお、CDP海洋のプログラムの作成が進められていますが、2021年5月時点でリリース時期は未定です。

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執筆者プロフィール(執筆時点)

pro_ishida.png石田みずき(いしだみずき)
アミタ株式会社
インテグレートグループ
カスタマーリレーションチーム

滋賀県立大学環境科学部を卒業後、アミタに入社。メールマガジンの発信、ウェブサイトの運営など、お役立ち情報の発信を担当。おしえて!アミタさんへの情熱は人一倍熱い。

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