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船での廃棄物運搬後に出る貨物残渣は、船会社が排出事業者になりますか?
はい。2011 年7月にマルポール条約が改正され、船舶を使って廃棄物を運搬した後に出る貨物残渣と洗浄水中の洗剤・添加物の排出規制が追加されました(2013年1月1日発行)。廃掃法では「事業活動に伴って生じた廃棄物の処理責任は事業者」、すなわち船舶運航事業者にあるとされているため、船舶輸送後 に出る貨物残渣は、船舶運航事業者が排出事業者 になります。 そもそも...
- #リサイクル法
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産業廃棄物の収集運搬車の検問はどのように実施されますか? 実例も含めて教えてください。
収集運搬車両の検問は、廃棄物処理法第19条に基づく行為であり計画的に実施されています。走行中の車両を停車させるために交通事故の危険も伴うため、行政の廃棄物処理担当部局だけでは行えず、ほとんどの場合、警察の協力の下、年間計画に沿って実施されます。 しかし、頻度は低くても、スピード違反の取り締まりと同様に「もし、見つかったら・・・」という気持ちになりますから、違...
- #廃棄物管理
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産業廃棄物の分別を徹底するには? 分別しないデメリット、分別するメリット含め解説
分別しないデメリットと分別のメリット等をそれぞれ分かりやすく可視化し、関係者に理解しやすくし周知徹底することが効果的です。 現場作業者による廃棄物の分別は機械的な作業となり易く、ヒューマンエラーが発生しやすい傾向があります。現場作業者には分別しないリスクを認識してもらうことで分別への意識を高め、またコストメリット等を提示することで分別が利益につながることを理...
- #廃棄物管理
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元行政マンが語る、廃棄物管理における行政指導、行政処分、刑事処分の違いとは? |後編:行政処分、刑事処分の流れと仕組みを理解しよう
時々「その条例や法律を守らない時はどうなるのですか?」という質問を受けることがあります。このような質問をなされる方は「なんとかして法律の網をくぐり抜けて悪いことをしてやろう」と思っている人ではなく「万一、自分が知らないところで法令違反をしたらどうしたらいいだろう」という不安のために質問する時が多いようです。そんなこともありまして、今回はルールを守らない時、守...
- #廃棄物管理
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産業廃棄物における行政指導の仕組みと流れ|元行政マンが語る、廃棄物管理における行政指導、行政処分、刑事処分の違いとは?(前編)
時々「その条例や法律を守らない時はどうなるのですか?」という質問を受けることがあります。このような質問をなされる方は「なんとかして法律の網をくぐり抜けて悪いことをしてやろう」と思っている人ではなく「万一、自分が知らないところで法令違反をしたらどうしたらいいだろう」という不安のために質問する時が多いようです。 そんなこともありまして、今回はルールを守らない時、...
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- #廃棄物管理ご担当者
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廃棄する塗料・塗装のリサイクルを進めたいのですが注意点はありますか?
塗料・塗装系廃棄物の荷姿に関する注意点 塗料系廃棄物は排出時には完全乾燥しており、固化しているものも多いです。その際、一斗缶やドラム缶が容器だと、中身が取り出せなくなり、そのまま焼却するしかないケースもあり得ます。小さな袋等に梱包した状態であれば中間処理の段階で破砕や粉砕処理ができ、サイズ調整や成分調整が可能になり、セメント原料化の可能性がでてきます。 ポイ...
- #リサイクル
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産業廃棄物の管理や保管の内部監査は、どのように実施すると効果的になりますか?
法の順守・処理委託契約書・マニフェストの確認だけでなく、有価物の処分方法等も確認しましょう。 また、処理委託先に対する現地確認が適切な管理の上で実施されているかをチェックしたり、関係業者等の社外関係者からのヒアリングやアンケート等を実施し、どのような評価がされているかを調べることも重要です。 廃棄物管理の社内監査の流れ 廃棄物管理の社内監査の実施は 事務所で...
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【防水・流出対策など】廃棄物管理における水や液体関連のQ&A
今回は、よくお聞きする廃棄物管理の水関連、液体に関する素朴な疑問について解説します。梅雨の季節は特に気を付けましょう。 それでは、これまでに実際にいただいた以下の質問に、順にお応えしていきます。 雨水は廃棄物として処理するべき? さて、そもそも雨水はあくまで自然物であり、誰かが不要物として排出する廃棄物ではありません。雨水が廃棄物だとすると、雨が降るたびに不...
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小型家電リサイクル法の条文・用語解説|BUNさん流、小型家電リサイクル法解説。企業はどう対処すればいいの?(後編)
小型家電リサイクル法が既に去年から施行されています。名前は聞いたことがあるという方や、ご家庭では既に小型家電リサイクル法の処理ルートで処理をしたという方もいらっしゃることと思います。それでは、ご自身の会社では小型家電リサイクル法により、なにをやらなくてはいけないのかご存じでしょうか? この機会に、改めて小型家電リサイクル法を2部構成で説明させていただきます。...
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廃棄物管理業務の合理化・効率化のススメ(その5)コンプライアンス向上のために
企業がとるべき環境対策の範囲が拡大する中、コンプライアンスの重要性がますます高くなっています。しかしながら、廃棄物管理業務においては、工場以外の営業所や物流倉庫などの拠点や、グループ会社まで含めたコンプライアンス管理は、なかなか行き届いていない現状があると思います。 そこで廃棄物管理業務の合理化・効率化のススメ第5回目のコラムは、廃棄物管理業務の「コンプライ...