サステナビリティに関連する専門用語集です。
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「な」から始まる用語
「な」から始まる用語は見つかりませんでした。
「に」から始まる用語
二次的自然
田畑や里山、放牧地の草原など、人の活動によって創出されたり維持管理されてきた自然環境のこと。定期的、周期的に人の手が入らなければ田畑は藪地化し、長期的な植生遷移によって原生自然に戻るが、二次的自然として維持管理されることで特有の動植物が生息環境を得て日本独特の生物多様性を発達させてきた。例えば里山の春先に咲くカタクリなどの山野草や、採草地や田畑の畦畔に植生する背の低い草本類、それを食草として依存するチョウ類などの昆虫類、水田を繁殖環境とする両生類や水生昆虫などがある。こうした生物は二次的自然にお...
二次林
自然の植生によって構成される天然林のうち、伐採など人間の活動や自然災害などにより植生への影響を受けた後に再生している(つまり「二次的」な、ただし植樹によるものではない)森林を指す。日本では多くの場合は人里近くの薪炭林(しんたんりん)であり、人間生活への燃料供給と共に様々な野生動物たちにとっての食料供給を担ってきた。
「ぬ」から始まる用語
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「ね」から始まる用語
ネイチャーポジティブ
ネイチャーポジティブ(Nature Positive:自然再興)とは、人間活動による生物多様性の損失を単に抑制するだけでなく、自然や生態系を積極的に回復・増進させる状態を目指す国際的な概念である。昆明・モントリオール生物多様性枠組では、2030年までに自然の損失を止めて回復の軌道に乗せることが掲げられている。具体的には森林再生、湿地復元、生態系サービスの回復などを通じ、種の多様性や生態系の健全性を向上させることを目指す。企業においては事業活動が自然に与える影響を把握し、回復策や保全策を導入するこ...
「の」から始まる用語
ノーネットロス
ノーネットロス(No Net Loss)とは、開発や事業活動による生物多様性損失を、「ミティゲーション・ヒエラルキー(回避・低減・修復・代償)」の原則に従って可能な限り抑えた上で、残存する影響を同等またはそれ以上の保全・再生措置によって相殺し、実質的な損失をゼロにする考え方である。これに対し、ネットポジティブインパクトは損失の相殺に加え、積極的に生物多様性価値を増加させることを目指し、ネイチャーポジティブはより広範に社会全体の自然回復や自然資本の向上を含む概念である。現在、国際金融機関や企業の自...