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水銀含有廃棄物の規制強化に関する廃掃法改正・ガイドライン解説
水銀の適正管理と排出量の削減を目指す国際的な動きを受けて、廃掃法の施行令及び施行規則が改正され、その一部が平成29年10月1日に施行されます。施行後、排出事業者は運搬基準や処分基準に適合した業者に処理を委託しなければなりません。水銀を使用する会社や施設等は処理方法、処理基準等を確認しておきましょう。(※本記事は、2017年3月に執筆した記事を加筆・修正してい...
- #特管
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持続可能な漁業・養殖業への転換のカギとは?事例と共に解説
水産資源に関わる企業の方に向けて「水産資源の現状と企業に求められる行動」をテーマにお届けする本コラム 。前回のコラムでは、IUU(違法・無報告・無規制)漁業の現状とリスクについてご紹介しました。今回は、IUU漁業由来の水産物を排除する上でも重要となるサプライチェーン全体のトレーサビリティの確保とともに、自然環境、労働環境や地域社会に配慮した持続可能な水産物の...
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カーボンブラックとは?取り扱い上の注意点やリサイクル方法も教えて下さい。
カーボンブラックは取扱いが困難とされていますが、性質・特性を把握して適切な処置を行えば、リサイクルは可能です。条件によっては有価物化も可能ですので、まずは排出量や品位等の事項を十分確認した上で、処理先を検討しましょう。 カーボンブラックとは?着色料など幅広い用途で利用! カーボンブラックとは、天然ガスや石油などの不完全燃焼・熱分解によって得られる炭素主体の黒...
- #カーボンニュートラル
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リフラクトリーセラミックファイバーの適正処理のために、気を付けるべきポイントはありますか?
廃棄物処理法上には定めがありませんが、労働安全衛生法とその関連施行令・規則等に配慮しなければなりません。特に飛散・吸引が心配されますので、排出から処分完了まで、適切な措置が取られているかどうか確認しましょう。 法改正により新たな措置対象物質に! 平成27年11月1日より、労働者の健康障害防止対策を強化すること等を目的とし、労働安全衛生法施行令及び特定化学物質...
- #リサイクル
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ニチレイ|廃棄物管理体制の促進 ~人財の育成、グループ力の強化~
2016年のビーフカツ転売事件以来、廃棄物管理の現場では、業務の適正化が求められています。本コラムでは、各社環境・CSRご担当者様へのインタビューを通じて、日頃の業務の工夫や方針、取り組み事例をご紹介します。今回は、横流し事件発生時に株式会社ニチレイフーズで対策を指揮しており、今年4月に株式会社ニチレイの環境担当部門の責任者に就任された、株式会社ニチレイの取...
- #コンプライアンス
- #サーキュラーエコノミー
- #廃棄物管理
- #環境部門長・マネージャー
- #森林(木材・紙)・水産関連事業者
- #環境・CSRご担当者
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IUU(違法・無報告・無規制)漁業の日本での現状や実施すべき対策とは?
水産資源に関わる企業の方に向けて「水産資源の現状と企業に求められる行動」をテーマにお届けする本コラム 。前回のコラムでは、マグロ資源管理の現状についてご紹介しました。今回は、このような資源管理の実効性を脅かしている大きな国際問題のひとつであるIUU漁業の現状とリスクについてお伝えします。 本コラム一覧はこちらから。 IUU漁業とは? IUU漁業とは、Ille...
- #ネイチャーポジティブ
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不適正処理への対応強化!不正転売事件による影響とは?|平成29年改正廃棄物処理法の3大テーマ解説第3弾!
廃棄物処理法の「法律」については、既に6月9日に国会で改正法が成立しています。環境省が公表している「法律改正の概要」では「親子会社の特例」「雑品スクラップ」の他に、もう一つ「不適正処理への対応強化」という項目を挙げています。今回はこれについて取り上げてみましょう。 本コラム一覧はこちら。 不正転売を行った会社の許可を取り消しできない?という事態が発生 皆さん...
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雑品スクラップ売却のグレーゾーンを解消する新しい定義とは?|平成29年改正廃棄物処理法の3大テーマ解説第2弾!
改正廃棄物処理法が6月9日に成立しました。環境省は「改正概要」にて、大きな改正事項は、 不適正事案対応 雑品スクラップ対策 親子会社の特例 の3つであると述べています。前回は「親子会社」について取り上げましたので、今回は「2.雑品スクラップ対策」について考えてみましょう。まずは、簡単な概要をご紹介します。 本コラム一覧はこちら。 ▼参考:平成29年3月10日...
- #廃棄物管理
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マグロ類資源問題の現状と、カギとなる地域漁業管理機関とは?
水産資源に関わる企業の方に向けて「水産資源の現状と企業に求められる行動」をテーマにお届けする本コラム。前回はサケ類養殖の現状について取り上げましたが、今回はマグロを取り巻く現状についてお伝えします。 はじめに:問題視される "過剰乱獲" 漁業を通じて損なわれる海底の環境や、一緒に混獲されてしまう希少な生き物の保護だけではなく、漁業の対象である水産資源そのもの...
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サケ類養殖の現状と問題から見るビジネス継続のカギとは?
前回のコラムでは、サステナブルな水産業を推進するための一つのソリューションとしてMSC・ASC認証をご紹介しました。3年後の東京オリンピック・パラリンピック大会でも、水産物の持続可能性と認証制度については熱く議論されており、食料品に関する環境配慮すなわち「サステナビリティ」が注目されています。今回は、チリでの事例を中心にサケ類養殖の現状についてお伝えします。...