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CSR活動の外部発信を強化していきたいのですが、何からスタートすればよいでしょうか?

CSR活動を掲載している自社のホームページや利用している広告媒体等について、マーケティングの視点を持って効果検証することをおすすめします。効果検証することで、外部発信した内容の良し悪しがわかり、次の施策に繋がります。

CSR広報活動の効果検証は出来ていますか?

最初に簡単なご質問をさせていただきます。「雑誌等の広告掲載を慣習的なお付き合いで継続していませんか?」
もしYesの場合は注意が必要です。雑誌掲載であれば、目的は自社のCSR活動のブランディングになることが多いと思いますが、紙媒体はWEBサイトと違ってどれだけ伝わっているのか分かりにくい状況です。

通常、WEB媒体ではUVやPV等でページへのアクセス数や読者数等を測定することができますが、雑誌等の場合、高額な費用をかけたからといって外部への発信が強化されるとは限りません。過去の慣習で実施している施策があれば見直していくべきだと思います。高額な費用をかけなくても、今は自社でFacebookやTwitter等のソーシャルメディアを利用することで低価格で認知度アップを図ることが可能です。

CSR担当者は広告に対するマーケティングスキルも必要

今後はCSR担当者のスキルとして、広告媒体に対するポートフォリオを組むマーケティングスキルが求められていきます。最低限、自社ホームページのCSRに関するページが毎月どれだけが注目されているのか、掲載している広告が本当に効果があるのか等は意識するべきでしょう。そして、効果が施策が何だったかをしっかり検証し、次の外部発信に活かすようにしてください。

せっかく高額の費用を費やして製作した自社のCSRレポートも、多くの人に伝わらなければもったいないと思います。ぜひ、実践してみてください。

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執筆者プロフィール
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猪又 陽一
アミタ株式会社
環境戦略支援グループ CSRプロデューサー

早稲田大学理工学部卒業後、株式会社ベネッセコーポレーションに入社。理科教材やダイレクトマーケティングを経験後、外資系ネット企業やベンチャーキャピタルを経て株式会社リクルートエージェントに。インターネット転職市場の新規事業を軌道に乗せた後アミタに合流。環境・CSR分野における仕事・雇用・教育に関する研究に従事。環境省「活かそう資源プロジェクト」メンバー。GC-JNの分科会幹事を歴任。現在、CSRレポート比較サイト「CSR JAPAN」をプロデュース。企業、大学などで講師やファシリテーターなど経験多数。2010年企業ウェブ・グランプリBtoB部門「おしえて!アミタさん」受賞。学生へのCSRレポート普及などのプロボノとしても活躍。

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